こういった人向けの記事です。
- ブログの1記事目で意識すべき3つのこと
- ブログ1記事目に何を書くべきか?【目標:目的のある記事です】
- 1記事目で良い記事が書けなくてもまったく問題ない理由
- 1記事目からできるライティングのコツ3つ【成長が爆速になります】
こんにちは、とも(@Tomo___san_2525)です。
※まだブログ開設を終えていない方は、まずConoHaWINGでWordPressブログを立ち上げる全手順【10分完結】の記事をどうぞ。
ブログ開設、おめでとうございます。
とはいえ、1記事目に何を書こうか迷っている人もいるかと思います。
また「完璧」を求めるがあまり、なかなか記事執筆が進まない人も多いでしょう。
そんな人たち向けに、ブログ1記事目への取り組み方についてまとめました。
ブログを伸ばしていくためにも、1記事目から価値あるものを残していくべし。
ブログの1記事目で意識すべき3つのこと
下記のとおりです。
- ジャンルを決めて、目的のある記事を書くこと
- 完璧を求めすぎないこと
- 最低限のライティングのコツを実践すること
↑めちゃくちゃ重要です。
せっかくブログを書くならば、意味のない記事を書くのはやめましょう。
それでは、詳しく見ていきましょう。
ブログ1記事目に何を書くべきか?【結論:目的のある記事です】
目的のある記事を、書くこと。まず考えるべきはそれだけです。
- 誰かの悩みを解決する記事
- 誰かの知りたいことを教えてあげる記事
- 誰かが欲しいものを紹介する記事
上記のとおりです。(このあと解説します)
いっぽう、目的のない記事とは、下記です。
- たんなる自己紹介の記事
- 「ブログはじめました!」などの日記のような記事
これらは、1記事目に書きたくなりがち。
しかし、目的のない記事は絶対にNGです。
自己紹介や日記では、誰かの悩みを解決したり、価値ある情報を提供できないから。
あなたの得意ジャンルを、攻めるべき
なぜなら、価値提供がしやすいからです。
1記事目に書くべき内容は、周りの人より得意なこと・詳しいことを書いていくのがカンタン。
ブログの1記事目は、自分の強みを発揮できる分野で書くべきです。
「人は、なぜ検索するのか?」を考える
答えは、下記ですね。
- 何か分からないことがあるから
- 何か悩みがあるから
- そして、その答えをネット上に探しているから
上記のとおり。
皆さんもそうですが、Google検索をする理由は、「答え」を探しているからですよね。
また、この記事を読んでくれているあなたは「ブログの1記事目に何を書くべきか?」という問いへの答えを求めていますよね。
そこに「答え」があると思えるようなブログ記事を、書きましょう。
- 自分の得意なこと・詳しいこと・好きなことを探す
- ブログの方向性(=何について発信するか)を決める
- そのジャンルで、誰かの悩みを解決する記事を書く
こんな感じで覚えておけばOKです。
1記事目で良い記事が書けなくてもまったく問題ない理由
- どんなに稼いでいるブロガーも、1記事目は「ゴミ記事」だったから
- リライトできるから
- 初心者のうちは、「質より量」だから
最初は、うまく記事が書けないはずです。誰だってそうです(笑)
しかし、それでOK。
全く問題ないので、書いた記事に満足していなくても投稿するべきです。
※自己紹介など、「目的のない記事」を書くのはNGですよ!
※あくまでも、目的のある記事を書くならば完璧でなくてもOKという意味です。
順番にみていきましょう。
理由①|どんなに稼いでいるブロガーも、1記事目は「ゴミ記事」だったから
1記事目どころか、50記事くらいまでは誰だってゴミ記事ですよ。
「ゴミ記事」なので、隠しているだけです笑。
ゴミ記事を書くのは恥ずかしいと思うかもですが、誰でも通っている道です。
ブログは、誰だって最初は下手くそ。
理由②|リライトできるから
これはブログの最大のメリットです。
リライトとはつまり「書き直し」のこと。
- タイトルを変える
- 構成を変える
- 文章の書き方を変える
- 追加で情報を入れる
などなどですね。
今はうまく書けなくても、記事をたくさん書いていくと上達します。
つまり上達してから、1記事目をリライトすればOKってことです。
取引先との営業や社内プレゼンは、一発勝負なんで「やり直し」ができませんよね。
しかし、ブログはいくらでも「書き直し」ができます。
リライトがある以上、あまり悩みすぎず、どんどん記事を書いていくのが正解だと言えます。
理由③|初心者のうちは「質より量」だから
初心者のうちから記事の質を求めるのはNGです。
それよりも記事の量を増やしましょう。
量が増えると、自然と質も上がっていきますんでね。
これは、量をこなしたことで上達し、記事の質が上がったからですよね。
完璧に書けるようになるのを待っていたら、ブログの更新が遅れます。
それよりも、5割程度の完成度だとしても投稿してしまうことを強くおすすめします。
1記事目からできるライティングのコツ3つ【成長が爆速になります】
ここからは、具体的なライティングのコツを3つだけ紹介します。
先にまとめると、下記のとおりです。
- 検索キーワードを決めてから書く
- キーワードをタイトルと見出しに入れる
- 自分の主張や結論をはじめに書く
上記です。多分、一生付き合っていくことになる基本的なライティング術(笑)
順番に解説します。
その①|検索キーワードを決めてから書く
検索キーワードは、SEO(検索エンジン最適化)において1番重要なこと。
例えばこの記事のキーワードはブログ 1記事目です。
検索する人は、必ず何かしらのキーワードを打ち込みますよね。
これらの検索キーワードをあらかじめ決めておき、それに見合う内容で記事を書けば良いってことです。
誰かがとあるキーワードで検索したときに、あなたの記事が上位に表示されれば、読んでもらえるわけですね。
ブログ運営に特化したSEOキーワード選定の手順を、下記記事にてまとめました。
【ブログ向け】SEOキーワード選定の3つの手順【伸ばすコツを解説】
その②|キーワードをタイトルと見出しに入れる
せっかくキーワードを決めても、記事の内容がキーワードと合っていなければ上位表示されません。
1番始めに実践すべきカンタンな方法としては、キーワードを記事のタイトルと見出しに入れることです。
この記事を例にします。
キーワード:ブログ 1記事目
タイトル:【初心者】ブログの1記事目で意識すべき3つのこと【何を書くか?】
見出し①:ブログの1記事目で意識すべき3つのこと
見出し②:ブログ1記事目に何を書くべきか?【目標:目的のある記事です】
見出し③:1記事目で良い記事が書けなくてもまったく問題ない理由
見出し④:1記事目からできるライティングのコツ3つ【成長が爆速になります】
上記のとおりです。
これなら、ブログ 1記事目で検索した人にとって興味ある情報だけを文章にできそうですよね?
こんな感じでタイトルや見出しにキーワードを入れると、SEOで上位表示されやすくなります。
なぜなら、自然と記事の内容がキーワードに沿ったものになるから。
※正確には、もっともっと複雑な理論があります。この記事では1記事目を書く初心者向けに、噛み砕いて説明しています。
キーワードを決めたら、最低でもタイトルには含ませるのがコツです。
その③|自分の主張や結論をはじめに書く
これは「読みやすさ」を高めるために重要なライティング手法です。
「はじめに結論がバーンと書かれている文章」を書きましょう。
ブログでも同じで、結論ファーストは読者にストレスを感じさせないために重要です。
例えばこの記事では、1記事目で意識すべきポイント3つを、本文の1番最初に示しました。
- ジャンルを決めて、目的のある記事を書くこと
- 完璧を求めすぎないこと
- 最低限のライティングのコツを実践すること
上記が、この記事の「結論」です。
そしてその後に理由や具体例を書いて、より深く理解してもらうイメージ。
まとめ|記事を書きつつ、勉強です
ブログ1記事目を書く準備はできましたか?
この記事の方法を守れば、ブログを伸ばしていく土台づくりができるはずです。
ということで、本記事の内容は以上ですが、最後に1つ。
ブログを伸ばしたい・ブログで稼ぎたいなら、勉強は必須です。
- SEOライティング
- セールスライティング
- Webマーケティング
上記のような専門的知識を身につける必要があるからです。
意外とブログって、ものすごく奥が深い。
自己流で記事を量産しても、成果が出ない可能性だってあるんです。僕だって2年間、地を這うブロガーだったんで・・・(笑)
勉強をしつつ、学んだことを次の記事で活かす、ということの繰り返しが大切ですね。
ということで、ベストセラー本を1冊だけご紹介し、この記事を終わります。
この本はブログをやるなら「必読のバイブル」です。
シンプルに読み物としても面白いので、おすすめ。
今回は以上。
それでは。