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WordPressおすすめプラグイン8選【これだけでOK】

2020-08-21

WordPressおすすめプラグイン8選【これだけでOK】
悩める人
「WordPressのおすすめプラグインが知りたいです!実際に使っているプラグインを全部見せてください!」

こういった人向けの記事です。

この記事の内容
  • WordPressプラグインは入れすぎ厳禁です【理由は2つ】
  • WordPressのおすすめプラグイン8選【導入必須】
  • プラグインは多くても10個までにしよう

こんにちは、とも(@Tomo___san_2525)です。

WordPress歴は2年ほど。現在の僕は個人ブログを3つと、企業さんのサイトを1つ管理しています。

WordPressのプラグインは、サイトを運営する上で必須ですよね。

初期状態のWordPressでは使い勝手が悪かったり、機能が少なかったりします。かゆいところに手が届かせるために、プラグインはぜひ取り入れたいところ。

しかし「どのプラグインを入れたら良いの?」と迷っている方も多いはず。

僕もそうだったんで(笑)

そこで、現在の僕が実際に使用しているWordPressのおすすめプラグインを紹介します。

マネすれば、WordPress環境を完ペキにできますよ!
Tomo

それでは、見ていきましょう。

WordPressプラグインは入れすぎ厳禁です【理由は2つ】

WordPressプラグインは入れすぎ厳禁です【理由は2つ】

はじめに。

WordPressプラグインを、20個も30個も入れている人がいます。

たしかに、便利さを考えるとプラグインはたくさん入れたくなるかもです。ググってみると、「プラグインのおすすめ30選!」などという記事もありますね。

しかし、プラグインは入れすぎ厳禁です!

最大でも、10個程度にしておくべき。

その理由は下記のとおり。

プラグインを入れすぎてはいけない2つの理由

  1. サイトが重くなるから
  2. セキュリティホールが生まれるから

上記です。

デメリットがデカすぎるって話ですね。

プラグインは、サイトが重くなる原因です

WordPressブログが重くなる原因として1番多いのが「画像」。

そして2番目に多いのが「プラグインの入れすぎ」です。

サイトが重いということは、表示されるまでに時間がかかるということ。

なかなか表示されないサイトにイライラして「戻る」を押した経験が、誰にでもあるはず。逆に、サクサク表示されるサイトは使ってて気持ちがいいし、いろいろな記事を読みたくなりますよね。

20個もプラグインを入れたら、それだけでサイトが重くなりまくりです。

サイトが重いと、アクセス数が減ります!プラグインの入れすぎは、SEOの面でも大きなマイナスです!
Tomo

プラグインは多すぎるとセキュリティに弱くなる

プラグインは、定期的にアップデートをしなければなりません。

古いままのプラグインを残していると、そこからハッキングされたり、ウイルスが入ってきたりするから。

世の中には、WordPressプラグインを狙って日々ハッキング活動している人もいるので・・・。

ということで、毎日しっかり管理できる程度にとどめておくべきです。

プラグインを30個入れたら、おそらく定期的なメンテは厳しいです。サイトがバグったらおしまいなので、プラグインの入れすぎは厳禁!
Tomo

WordPressのおすすめプラグイン8選【導入必須】

僕のWordPressのプラグイン一覧が下記です。

当サイトのプラグイン画面です

上記のとおり。

現在は8つのプラグインで運用しています。

※ConoHaWING(レンタルサーバー )のプラグイン2つは無視してOKです。ConoHaのプラグインは優秀なので、レンタルサーバーをConoHaにしている人は残しておきましょう。

プラグインの追加は、WordPressのプラグイン新規追加からどうぞ。

プラグインの新規追加をクリックします

なお僕はAllinOneSEOPackや、Akismetは使いません。のちほど、その理由も解説していきます。
Tomo

それでは、順番に紹介します。

※アルファベット順です。

その①|AddQuickTag

AddQuicktag

"addquicktag"と検索すると出てきます

記事執筆の効率アップにはかかせないプラグインです。

h2やul・liタグ、あとは文字の囲みや装飾などをボタン1つで入力できるようになります。

更新情報(2021年2月8日)

Addquicktagプラグインは、テキストエディタでタグを手入力できる人にとっては不要。

サイトが重くなるため、僕もAddquicktagは無効にしました。

その②|BackWPup

BackWPup

"backwpup"と検索すると出てきます

バックアップをとるために必要なプラグインです。

サイトのデザインを大きく変えるときや、テーマエディターをいじるときなどに使用します。

ほとんどの人が「お守り」として入れているプラグイン(笑)もしサイト構造を変更する予定が無いなら、入れなくてもいいかもしれません。
バックアップがないと、何か致命的なミスをしたときに修復不可能になります!
Tomo

その③|Broken Link Checker

BrokenLinkChecker

"broken"と検索すると出てきます

リンク切れをメールでお知らせしてくれるプラグインです。

例えば、アフィリエイトリンクを貼っていて、ASP側で提携切れ・コード改変などがあるとリンクが機能しなくなります。プラグインを入れておけば、いち早くリンクを貼り直すことが可能になります。

これは必須です。リンク切れはSEO評価を下げることが分かってるんで。

リンクを押したのに飛べないとユーザーがイライラするはずですよね。

早めに対処するために導入しています。

その④|Classic Editor

ClassicEditor

"classic"で検索すると出てきます

WordPressの旧式エディタを使用するためのプラグイン。必須です。

記事執筆は、SEOの内部対策を考えるとhtml形式で行うべき。

そのために、こちらのプラグインを使用します。

※現在のWordPressのGutenbergという記事執筆ツールはとても便利なのですが、htmlに対応し切れていません。

詳しくは»WordPressブログの書き方13の手順【記事執筆~投稿まで完全解説】の記事中で解説してます。

2021年でClassicEditorのサポートが終了になるという情報もあります。

しかし、いまだにほとんどのWordPressユーザーがClassic Editorを使用しています。

その⑤|Contact Form7

Contact Form 7

"contact"で検索すると出てきます

お問い合わせページをワンクリックで作れるプラグインです。

Googleアドセンスを使用したい人は、お問い合わせページがあることが前提。

わざわざプログラミングする手間が省けるので、使いましょう。

その⑥|Google XML Sitemaps

Google XML Sitemaps

"google"と検索すると、やや下のほうに出てきます

Googleサーチコンソールを使っている人は必須プラグイン。

XML形式のサイトマップを作成できます。

XMLサイトマップ送信によって、Googleがあなたのサイトを巡回してくれる機会が増えます。つまり、検索結果に表示されやすくなるという効果あり。

なお、サーチコンソールの導入方法は»WordPressでGoogleサーチコンソールを使う最短の手順の記事をどうぞ。

その⑦|W3 Total Cache

W3 TotalCache

"w3"と検索すると出てきます

こちらは、サイトの速度を改善してくれるプラグイン。

具体的には、キャッシュ管理をしてくれます。

サイトの訪問者が多くなればなるほど、このプラグインが効果を発揮します。忘れないうちに最初から入れときましょう。

その⑧|WP Multibyte Patch

WP Multibyte Patch

"wp"と検索すると下のほうに出てきます

WordPressを日本語で使うなら必須のプラグインです。

もともとWordPressは、日本語などの「マルチバイト文字」には弱い設計です。そのため、日本語のファイルを扱うときに言語バグが起きる可能性があります。

不具合を自動で直してくれるプラグインなので、導入しておきましょう。

少し前までは、WordPressをインストールするとデフォルトでWP Multibyte Patchがインストールされていましたが、最近はなぜか入っていません。しかし今だに必須プラグインなので、入れておきましょう!
Tomo

おまけ|導入を検討しても良いその他のプラグイン3つ

下記のとおり。

  1. All in One SEO Pack
  2. TinyMCE
  3. Akismet

必要のある人は、こちらを入れて全部で10〜11個くらいのプラグイン環境にしておけばOKですね。

その①All in One SEO Pack

SEOに関するあらゆる設定ができるプラグインです。

例えば、記事ごとにメタディスクリプションや、メタキーワードの設定。他にもページのインデックス設定やトップページのSEO設定なんかもこれ1つでできます。

しかし、僕は使いません。

なぜなら、めちゃくちゃ重くなるから。

All in One SEO Packを入れただけでサイト速度が落ちた、というケースもあります。
Tomo
WordPressテーマで代用できる

最近の有料テーマには、SEO設定ができるものが多いです。

当ブログで使用している»AFFINGER5あたりが代表例ですね。

プラグインは1つでも少ない方がいいので、テーマでSEO設定ができるならばそっちの方がいいですよ!
Tomo

参考記事»WordPressテーマのおすすめ7選【結論:付加価値で選ぶべき】

その②|TinyMCE

Classic Editorを使っていて、なおかつビジュアルエディターを使い記事を書いている人向け。

機能を拡張してくれるプラグインです。

文字を太くしたり、マーカーを引いたりといった装飾作業がボタン1つでできるようになります。

いずれは必ず不要になる

テキストエディタで記事執筆をする人にとっては、まず不要です。

また、このプラグインもテーマによってはすでに機能が実装されています。

※AFFINGER5ではビジュアルエディターがかなり使いやすいので、TinyMCEは不要です。

初心者向けのプラグインというイメージでOKだと思います。

TinyMCEは、ブログ作業に慣れていないうちは導入するのもアリですね!
Tomo

その③|Akismet

スパムコメントを自動で排除してくれるプラグインです。

サイトやブログにコメント機能を開放している人は、アクセスが増えるとスパムコメントがめちゃくちゃきます。

スパム対策をしたいならば、こちらのプラグインを使いましょう。

当サイトは不要だと判断しています。そして何より、スパムがきたらプラグインを導入すればOK。また、コメント機能を閉鎖すれば解決、という考え方もあります。
Tomo

良くある質問:「画像を軽量化するプラグインは使わないの?」

なお、画像の軽量化で有名な「EWWW Image Prtimizerプラグイン」ですが、、、。

結論、不要です。

画像のリサイズ・軽量化は別ツールで行えばOKだからです。

詳しくは»【完全版】ブログ用画像の探し方から使い方までを全て解説するの記事で解説してますが、WordPressプラグインを使わずとも画像軽量化は無料でできますんでね。
効果もあまり高くなく、その割に重たいプラグインなので・・・僕は使っていません。
Tomo

まとめ|プラグインは多くても10個までにしよう

まとめ|プラグインは多くても10個までにしよう
プラグインとは、いわば「アクセサリー(装飾品)」です。

アクセサリーは少ないからこそ光ると思います。

いっぽう、数が多すぎると逆効果です。

ジャラジャラとアクセを身につけすぎている人を見ると、「うわ・・・やりすぎ・・・」と思いません?(笑)プラグインの入れすぎは、ダサいです。

プラグインの入れすぎでサイトが重いと、ユーザーはどんどん離れていきます。

まさに、逆効果。

プラグインを8個に限定している当サイトでは、PC・スマホともにページ速度は良好です。

PCのページ速度です

スマホでのページ速度です

ざっくり、スコア50以上を目指すといいと思います。30以下だと遅いです。

なお、速度はPageSpeedInsightsというサイトにURLを入れてチェックすることができますよ!
Tomo

必要最低限のプラグインを導入して、快適なブログ運営とサイト速度のバランスを整えてください。

それでは、今回は以上です。

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