↑めちゃくちゃ分かります。キツイんですよね〜・・・。
- 会社を辞めたい人が転職先として選ぶべき会社の条件
- 会社を辞めたい人が転職するのは「ただの時間稼ぎ」である話
- 今すぐ会社を辞めたい人へ【即決で転職してもいい場合って?】
上記のとおり、会社を辞めたい人に向け転職についてリアルに思うことを解説。
- 悩みの少ない会社ってどこにあるの?
- どんな業界を選べば後悔しないの?
- 給料が良い会社の条件は?
このような疑問に対し、僕の意見を述べさせてください。
・・・といいつつも、僕は「転職ってムダかも」と思ってもいるんですよね(笑)
その理由も、記事の後半でお話ししたいと思います。
けっこう長文の記事ですけど、きっと人生プランを立てるきっかけになるはず。ぜひお付き合いくださいm(_ _)m
会社を辞めたい人が転職先として選ぶべき会社の条件
- 伸びまくっている業種である(ITなど)
- 完全リモートの会社である(Web関係など)
- 歩合制の強い業種である(営業など)
上記のうちどれか1つを満たすこと。
ぶっちゃけ、上記以外への転職は意味ないと思います。なぜなら「どうせまた悩みが生まれる」から。
- もっと成長したい
- 人間関係に疲れた
- 給料が安い
大体上記のどれか(もしくは全て)ですよね。
今の会社を辞めたいからってテキトーな会社に転職しても、きっとまた上記のような悩みが発生。
根本的に悩みを解決するには、業界選びが1番大切です。
転職先の条件その①|伸びまくっている業種である(ITなど)
ITは最強。これは結局揺るぎませんね・・・。
2020年5月、GAFAMの時価総額が計560兆円となり、東証1部2170社の合計を上回ったと報じました。日本の会社が束になっても勝てないほどGAFAMの影響力が強いことがわかります。
引用元:マイナビニュース
上記のとおりで、世界の資本のうちかなりの割合をGAFAMが独占。5社すべてがIT業界にポジション取ってます。
伸びている業種を選ぶと、どんなメリットがあるか?
- 利益が上がるので、給料が良くなる
- 待遇がいいんで、人間関係の軋轢も少ない
- ITスキルを身につければ、個人としての価値も上がる
↑上記ですかね。
1番は、個人の市場価値だと思う。だってレストランの接客できる人より、ITパスポート持ってる人の方が給料いいでしょ?
悲しいかな、この世は資本主義。
お金は、集まるところにしか集まりませんのでね・・・。それでもいつも笑顔で迎えてくれるココスのお姉さん、本当にありがとう。
- レバテックキャリア ← 平均年収50万円UPの求人提案力がウリ
- マイナビITエージェント ← マイナビのIT特化バージョン/IT未経験でもOK
- パソナキャリア ← 始めての人向けのサポートが手厚いエージェント
転職先の条件その②|完全リモートの会社である(Web関係など)
転職したい理由って、結局人間関係が1番の理由ですよね。
- クソ上司が嫌いすぎる
- 仕事がつまらないけど、周りの目があるからやるしかない状態
- 同僚に先に出世されて萎えた
↑上記のように、どんな悩みも突き詰めていくとそこには必ず「他人」が存在。
こういう悩みから抜け出したいなら、人間関係とはできる限り無縁の働き方を選ぶしかない。
もちろんリモートって言ってもZOOM会議で顔を合わせたりするとは思う。
でも、少しでも1人の時間が欲しいでしょ?ならリモート。最近増えてるし、時代の流れにもあってますしね。
その③|歩合制の強い業種である(営業など)
これは恐らく、非常に難しい選択肢。
営業って絶対向き不向きがあるし、はっきり言って病みやすい業界ですよね・・・。
しかし今の会社で不当な評価を受けてたり、頑張る意味が見つからず辞めたいと思ってるなら、歩合の業界にチャレンジするのもありだと思う。
- 結果を出す → 給料アップ
- 結果が出せない → 給料ダウン
- やる気とか努力量 → 給料には関係ない
↑上記のとおりで、つまり歩合制ってのは結果が全てっていう業界。ドライでありながら、シンプルですね。
営業など歩合制の仕事に行けば、多少改善しますよね。
- いい求人net ← 営業職専門の転職エージェント(たぶん国内唯一)
- 宅建Jobエージェント ← 不動産業界特化の転職エージェント
- ビズリーチ ← ハイクラスの営業職に強い/何か強みがあれば試す価値あり
以上、おすすめの転職先3選でした。
とはいえ本題は、こっからなんですよ(笑)
会社を辞めたい人が転職するのは「時間稼ぎ」である話
僕自身も、転職したらそこにゴールがあると思ってた。でも違ったんですよ・・・(笑)
転職って、多くの人にとってとりあえずの時間稼ぎに過ぎないと思います。
「会社を辞めたい」と一度でも思った人の「理想の未来」とは?
一瞬でも「ああ・・・会社辞めてえなあ・・・」って思ったことのある人なら、分かるはず。
- フリーランス
- 個人事業主
- 投資家
上記のように、会社に頼らず個人で生計を立て、縛られることなく生きたい。
「今の会社がイヤ」じゃなくて、「(行きたくもないのに)会社に行ってる自分がイヤ」なんですよね。
なので、転職しても心の底からは喜べない。
クソ会社を抜け出した解放感で一時的に幸せになれるけど、それはほんの数ヶ月くらいの話。
しばらくすると「卒業したい」って必ず感じるはずです。
会社を辞めたい人は、転職先でも必ずまた「辞めたい」と思う件
- 「くっそ〜、こんなクソ会社辞めてえよぉ・・・」← △
- 「会社そのものを、卒業したい」← ○
↑心の奥底では、絶対に誰もがこう思ってるはず。なので転職先でもいずれ「辞めたい」と感じるんですよね。
しかしほとんどの人が「独立なんて自分には無理」だと思ってるから、考えないようにしてる。
でも、1回転職キメると、そこで改めて気付くはずなんですよ。
- ・・・あれ?この会社も、辞めたいわ。
- ってか、会社にいる限り、この悩みは一生晴れないわ。
- う〜ん・・・独立するしかねえかあ。
↑上記のとおり。
いきなり独立する人より、2~3回転職を繰り返してから独立する人のほうが多いでしょ?
あれって、転職するごとに「会社そのものからの卒業」について真剣に考えるようになるからだと思うんですよね。
「会社を辞めたい」と思えるのは今の時代、圧倒的に有利です
会社を辞めたいってのは、ものすご〜く強いモチベーションになります。
「個人で稼ぐ」ためには、下記のような能力が必要ですよね。
- スキル
- 資格
- 能力
- 経験
- 人脈
↑例えば上記。その全てにおいて「努力」が必須なんで、大変っすよマジで(笑)
なので、会社を辞めたいと感じるあなたが今やるべきことは転職じゃない。独立のための努力なんですよね。
転職サイトを使えば、たしかに転職はできるかもしれません。
しかし、その先にまた「辞めたい」という悩みが待ってるとしたら?キツいっすよね。マジで待ってますよ(笑)
先のことを見越すなら、今からじっくり努力して独立する道を選ぶ方が良いです。
今すぐ会社を辞めたい人へ【即決で転職してもいい場合って?】
それでも、「もう限界だよ・・・」っていうあなたへ。
唯一、今すぐの転職がおすすめできる人の条件があります。
- 副業が禁止
- 年功序列
- 人間関係がゴミ
↑上記。全て当てはまるなら、即決すべし。
語弊を恐れずに言うと・・・1番当てはまるのは多分、地方公務員。即決で転職でOK(笑)
こういう会社や組織で働いてる人は、「辞めたい」と思ってしまった時点で負けが確定。
副業のための努力すらできず、会社の仕事で成長もできない。これじゃあ一生社畜なんで、逃げましょう。
はい。使うべきはシンプルに求人数が多い転職サイト。おすすめの業種とか言ってられないんですよね。
なぜなら、上記3点にガッツリ当てはまる会社にいる人って、ほとんどの場合ノースキルのまま社会人生活を送っちゃってるから。
現実的に考えて「まずは、今の環境から逃げる」のが最優先。
求人数の多い大手の転職サイトやエージェント使って、とりあえずスタートラインに立つことです。
会社を今すぐ辞めないのも、全然「正解」です
いっぽう、①副業禁止、②人間関係がゴミ、③年功序列の「3種の神器」に今のところ当てはまらないならば・・・
僕が徹底的に会社でサボる理由【結論:その方が幸せだから】
はい。上記記事でも書いたとおり「会社をサボりつつ、副業にコミット」でいい。
そして、充分に稼げると思ったところで独立。あいだに転職を挟む必要なんてありません。
- 怖いから一旦転職・・・
- 自分には何もないから一旦転職・・・
- 今の会社ツラすぎるから一旦転職・・・
↑上記も1つの選択肢だと思うけど、結局悩みが完全に晴れることはないんですよね。
転職すると多くの場合給料が下がるし、またイチからやり直すの大変じゃないですか。
だったら今の会社で美味しく生活費を稼ぎつつ、じっくり独立に向けて動けばいいと思います。
会社を、卒業しよう。
リスクなしで転職なんて無理なんで、可能な限り安全を確保した上で、理想の未来へ向けて準備するのが賢い選択。
ぜひ、会社を卒業しましょう。いったん転職する人も、転職を1つの「通過点」にしたいものですね。
本記事は以上。
最後までお読みいただきありがとうございます!