仕事の悩み

「仕事=我慢」と耐える人が不幸になる3つの理由【根性論はNG】

「仕事=我慢」と耐える人が不幸になる3つの理由【根性論はNG】
悩める人
仕事って、我慢の連続なんですか?これが、大人になるってことなんですか?ツラいっす・・・。

↑日々が我慢の連続になってる人へ。

断言するけど、そのままじゃどんどん不幸になると思いますよ。

仕事のためにひたすら我慢する必要なんて、絶対にありません。

本記事の内容
  • 「仕事=我慢」と耐える人が不幸になる3つの理由
  • 仕事を我慢しないとは、どういうことか?【取るべき行動3つ】
  • ひたすら我慢して仕事するくらいなら、ニートの方が幸せです

こんにちは、ともです。

2021年も、脱・社畜に関する思考・行動を発信するためブログ書いてます。

  • 仕事なんだから我慢しろ!
  • 我慢は、仕事をする上で当たり前のこと。
  • 我慢して生きるのが、社会人なんだよ。

↑はっきり言います。クソです。クソ。

実は僕の母親が完全にコレ。なので公務員を辞めたときには最後まで猛反対されたし、今だに顔を合わせれば説教ばかり。我慢から逃げ続ける僕のことを、「ダメなやつ」と決めつけてます。無念。

しかし、聞く耳を持たないと決めてます。

もう、あの頃の不幸な人生には戻りたくないんで・・・(笑)

「仕事=我慢」と耐える人が不幸になる3つの理由

「仕事=我慢」と耐える人が不幸になる3つの理由

  1. 収入が全然上がらないから
  2. 人生の中心が仕事になってしまうから
  3. 他人と比べて自己嫌悪に陥ってしまうから

親・祖父母世代や、50歳を超えた上司たちはいつも言います↓

  • 嫌なことがあっても、やりたくないことであっても、我慢して仕事しろ
  • 真っ当な人生を生きるには、我慢が必要だ
  • 我慢もできねえのか。最近の若いやつは根性がない。

↑はい。無視すべし。

こうやって若者に我慢を強要してくる人は、全員「老害」です。

少なくとも、人生を有意義に生きてきた人は、たとえお年寄りでも上記のようなことは言わない。

なぜなら今の日本では、「我慢せず自由に生きる」ほうが圧倒的に得する仕組みになってるから。そのことに気付いていない人だけが、我慢しろと説教してきます。

もう一度言います。仕事において我慢を強要する奴は、年齢に関係なく「老害」です。

理由①|収入が全然上がらないから

我慢して続けるような仕事では、成果なんて上がりません。

成果が上がらないんで、収入も上がらないですよね。

例えば下記のとおり。

  • つまらない仕事 → 集中できず生産性低い
  • 人間関係がクソ → 仕事をしたくなくなる
  • 会社がイヤだ → どうせ出世しても給料そこまで高くない

↑上記のように、「我慢=モチベーションの低下」なんで、仕事に前向きになれず、結果として収入が低い。

とくにサラリーマンは、我慢して会社に行き続けても年収なんて低いままですよね。

会社員の平均年収

年代全体男性女性
20代348万円371万円321万円
30代444万円484万円377万円
40代510万円573万円403万円
50代以上613万円661万円431万円

Dodaより引用

2020年12月に出たデータです。

我慢して仕事をしても、サラリーマンの収入には限界がある。今の日本の資本主義社会では、「使われる側」は不利なんですね。

いっぽう、何も我慢せず生きているように見える人は、上記のような天井はとっくに突き抜けてます。

我慢してサラリーマンを続けてる時点で、損してるってことを理解した方がいい。

同じ給料でも、我慢してるかしてないかで、人生の幸福度は全然違いますもんね。

理由②|人生の中心が仕事になってしまうから

プライベートで、仕事を理由に我慢していることはありませんか?

  • 今夜は夜更かししたい・・・でも明日仕事だから我慢
  • 飲みにいきたい・・・でも明日仕事だから我慢
  • お金が欲しいから副業したい・・・会社で禁止だから我慢

↑こういうの。マジでもったいなさすぎる。

仕事を我慢して続けてると、我慢することが当たり前になっちゃいます。

本当は他にやりたいことがあるのに、仕事のことが頭にこびりついてるんで、行動できない。

我慢を辞めて、もう少し自由になるととっても幸福度が上がりますよ。

僕の場合、会社の優先順位はマジで「最下位」です。その証拠に、「あ、今夜サウナ行きてえ。」と思ったら、次の日が仕事だろうと深夜に出掛けていきます。最高なんすよ、深夜サウナ(笑)

仕事なんて、多少眠くても大丈夫。やりたいことを、優先しましょう。

我慢してたら、仕事のことばっかり考えていつの間にか年取って、人生終わっちゃいますからね。

そうやって不満足なまま年寄りになった人が、それを正当化するために「我慢しろ!」って言ってくるわけですから。

理由③|他人と比べて自己嫌悪に陥ってしまうから

昔と違い、今は「自由に、幸せに生きる人」の姿が目に入ってくるようになってます。

昔は成功者といえば、会社を立ち上げて大儲けした人くらいでした。

どこの誰かも知らない大富豪だったから、あなたの目に映ることは、ほぼなかった。

しかし今は違う。我慢せずに仕事をして、毎日自由で、なおかつお金まで持ってる人ってのがゴロゴロいて。

しかも、そういう人があなたの目にも簡単に見えちゃうんですよね。

  • SNS
  • YouTube
  • オンラインサロン

↑こういった媒体の発達により、「不幸せな人」が「幸せな人」をいつでもウォッチできちゃう状況。

僕が3年前に副業を始めたきっかけはYouTuberのラファエルさんです。彼は元自衛隊。僕は元消防士で似たような境遇。しかし「今、明らかにラファエル氏のほうが幸せそうに見える」と感じた。嫉妬した。自分もお金を稼ぎたいと、強く思いました。

ここで、「仕事があるから・・・」などと我慢しちゃったら、成功者との距離は開くばかりですよね。

その結果、病むんですよ。

SNSの発達がうつ病の原因と言われてるのは、「他人の幸せそうな姿を見て、自分の不幸をより強く感じるから」だと思ってます。

毎日我慢しながら仕事してる人は、幸せそうにしてる人を見ては「なぜ自分は、こんなにツラい境遇なの・・・?」と落ち込みます。

周りの人は、我慢をとっくに捨ててますよ。

仕事を我慢しないとは、どういうことか?【取るべき行動は3つ】

仕事を我慢しないとは、どういうことか?【取るべき行動は3つ】

  1. 我慢せず「NO」と言いましょう
  2. 常に、より快適な環境を探し続けましょう
  3. 好きなことを、やろう

我慢って、ようは「思考停止」ですよね。

仕事だからしょうがないと諦めるんじゃなくて、自分の頭で考えること。

待ってても幸せになんてなれない。自分で行動して幸せな方へと進んでいくことです。

その①|我慢せず「NO」と言いましょう

断れないイエスマンは、100%不幸になります。

映画「イエスマン」はけっこう面白いんですけどね・・・(笑)

でも現実世界、特に今の日本では「ノーマン」の方が簡単に幸せになれます。

  • やりたくない仕事 → 断る
  • いきたくない飲み会 → 断る
  • サービス残業 → 断る

↑これですよね。当ブログでは何回も言ってます。

上記のような「NO」は、必ずあなたを幸せにします。だってイヤなことが減って、その分自分の時間が増えるんだから。


イヤなのに断れない社会人は、一生利用される人生が待ってます。そんなのツラいに決まってますよね。

「嫌われる勇気」を持ってください

騙されたと思って上記の本を読んでほしい。

幸せに生きる人は、例外なく「嫌われる勇気」を持ってます。

僕の場合、少なくとも実の母親に嫌われ、会社の上司にもかなり嫌われてる。でも、好かれてた時より幸せなんですよね。圧倒的に。

その②|常に、より快適な環境を探し続けましょう

今の会社で我慢して、他に目を向けなかったら一生そのままです。

一切我慢せずとも生きれる環境なんて、もしかしたら少ないかもしれません。

でも、探さなきゃ見つかるわけないんですよね。

僕自身も、睡眠障害を患ってた消防士時代、完全に「他に目を向けていない人」でした。我慢して、いつか治ることを願い、待っていました。

でも、1年経っても2年経ってもラクにならないんすよマジで(笑)

そりゃそうですよね、ずっと我慢したままだったわけですから。

»転職者数 2019年は過去最多の351万人のニュースでも分かるとおり、今や転職は「当たり前」です。

  • リクナビNEXT ← 限定求人率85%超/スカウト登録で直接オファーが届くように
  • ミイダス ← 無料スマホアプリが便利/コンピテンシー診断(ビジネス特性診断)も無料でできます
  • doda ← 無料カウンセリング付き/大手企業への転職実績が多い

↑全部無料です。悩んでるなら登録しない手がないと思う。

我慢せずとも働ける最高の会社が、わざわざあなたのところへ来て「ウチで働かないか?」などと言ってくれるわけがない。

自分から、より良い環境を常に探すこと。

我慢して居座るのではなく、我慢せず外の世界へ出ること。

少なくとも僕は、転職したことで悩みが晴れました。転職先にもクソ上司はいっぱいいたけど、また同じように外の世界へ目を向けて行動できた。

その結果「2021年度末に独立する」と、会社に伝えることに繋がったわけです。

その③|好きなことを、やろう

これには、2つの意味があります。

  1. 仕事より、趣味・プライベートを優先しよう
  2. つまらない仕事じゃなく、楽しいと思える仕事をしよう

↑上記のとおり。言葉にすると簡単なんすよね(笑)

しかし多くの人が、優先順位がおかしくなっちゃってます。

  • 趣味よりも、仕事が優先
  • プライベートよりも、仕事が優先
  • つまらないけど、今の会社で仕事をする

↑こんな感じですよね。

会社の仕事がつまらないけど、我慢して働き続けてる人って多いですよね。

しかし、あなたが会社に一生を捧げても、会社はあなたのことを守ってくれないんですよ。

  • コカ・コーラ
  • ファミリーマート
  • 日立
  • レオパレス

↑誰もが知ってる大手企業ですら、早期退職を1000人単位で始めてます。早期退職って、ていの良いリストラですからね。

我慢しても良いことなんてないんで、好きなこと、やりましょうよね。

僕は、このブログのような「自分の言葉で、何かを誰かに伝える仕事」が結構好きです。というか、やってみたら、好きでした。あなたにも、まだ知らないだけで好き・楽しいと思える仕事が絶対にありますよ。

※ブログを始めたい人は、下記記事で全手順を解説してます。良ければどうぞ(始めるのはめちゃくちゃ簡単です)。

ひたすら我慢して仕事するくらいなら、ニートの方が幸せである話

ひたすら我慢して仕事するくらいなら、ニートの方が幸せである話

我慢しても、報われない可能性がどんどん高まってるのが今の日本です。

だからこそ「終身雇用」がオワコンと言われてるんすよね。

いっぽう記事の冒頭でお話しした、我慢を正義と言い張る「老害」たちは、もう定年退職しているか、もしくはあと数年。退職金もそれなりにもらえるラッキーな世代です。

そんなラッキーな年寄りたちが、僕たちアンラッキーな若者にも同じ価値観・同じ生き方を押し付けているというのが現状なんです。

やばいっすよ、マジで(笑)

昔は、我慢した先に幸せがあった

でも今は、我慢してもその先には「不幸」である確率が高すぎるんすよね。

  • 会社をクビになる可能性
  • 給料が下げられる可能性
  • 好きなことができずに死んでいく可能性

↑こういうのが、非常に怖い。

2020年10月の自殺者数が二千人を超えたというニュースがありましたよね。我慢して生きてたけど、報われず心を病んでしまった人が多いわけです。

IT・インターネットが普及しすぎて、選択肢が増えすぎたのもあって、不幸を感じやすいようになってます。

僕らが幸せになるには、まずは我慢せずに生きること。

ということで、行動指針をもういちどおさらいして、この記事は終了です。

  1. 仕事で我慢せず、「NO」と言おう
  2. 常に、より快適な環境を探し続けよう
  3. 好きなことを、やろう

↑上記を意識したら、収入がそこまで上がってなくても幸せになれました。

ぜひ、悩めるサラリーマンは実践してみてください。

では、また。

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