
↑上記の疑問を解決します。
- WordPress以外でブログ運営するのがおすすめされていない理由
- ブログをWordPress以外で運営する主な方法とメリット
- ブログをWordPress以外で始めて後悔している人向けの解決策
どうも、とも(@Tomo___san_2525)です。
WordPress歴は3年目に入り、当ブログ以外にも、計4つのサイト運営に携わっています。
結論として、副業やビジネス視点でブログをやるなら、やっぱりWordPress。世の中の意見に、僕も同意です。
ただし、他の選択肢がないわけではない。
- はてなブログ
- Livedoorブログ
- FC2ブログ
- その他のCMS
↑などなど。実はブログって、選択肢はかなり多いんです。
世界中のCMSも含めれば、最低でも30個くらいはブログ運営できるサービスが存在します。
※CMSとは、WordPressに代表される「コンテンツ管理システム」のこと。詳しくは後述します。
せっかくならば全ての選択肢を知っておいて、自分で選び、納得の上でブログを運営したい、という人もいるはず。
そんな人向けの情報をまとめたので、3分ほどお付き合いくださいませ。
なぜ、ブログはWordPress以外ではイマイチなのか?
別に、他のブログサービスやCMSが完全にダメってわけじゃないし、メリットもある(後述します)。
ただ、WordPressが最強すぎるっていう話なんですよね。
- ブログに広告を貼りたい
- ブログでお金を稼ぎたい
- ブログから仕事を取りたい
↑こういう狙いがあってブログをやるなら、WordPressが1番その目的をストレートに叶えてくれる。そんなイメージ。
ビジネス視点でのブログ運営なら、WordPress一択である理由
カンタンに言うと、世界一利用者の多いCMSだからです。
↑誰でもカンタンにWebサイトやホームページが持てる時代は、このCMSの発達によって生まれました。
- ブログサイト
- ECサイト(商品販売用サイト)
- 動画サイト
- 企業のホームページ
↑こういったほぼ全てのタイプのWebサイトを、プログラミングの知識が少ない初心者でもカンタンに運営できる。これがCMSの強みです。
そして、世界中にあるCMSのうちダントツで利用者が多いのがWordPress。
Kinstaより引用
↑こんな状況です。

「ブログサービス」では、ブログしか作れない
CMSとブログサービスは、別物です。
- CMS → どんなWebサイトでも作れる
- ブログサービス → ブログサイトしか作れない
こんなイメージですね。
- はてなブログ
- FC2ブログ
- So-netブログ
これらは、インターネット上に「日記帳」が作れるサービス。なので、ブログ以外は作れません。
そしてその他にも制限が多く、ブログでお金を稼ぐ場合に障害になるケースがたくさん。
例えばアフィリエイトURLが貼れなかったり、逆に勝手に広告が表示されてしまったり。
無料でサクッとブログを運営できる分、「稼ぐ」ためのサイト設計が難しいことが多い。
他にも、
- コンテンツ販売用のページを設置できない
- デザインがいじれず、他のブログと全く同じ見た目
- サービス終了したらブログごと消えて無くなる
↑無料のブログサービスにはこういったデメリットがあるので、WordPressを推している人が多いわけです。
有名どころだと、2019年末にYahoo!ブログがサービス終了。けっこう衝撃だった。
慌ててWordPressへ引越しする人が多数いたものの、慣れない作業でデータ紛失したりバグったり・・・。
「日記帳」をなくすと、それ以上ブログを書くことができませんからね。
ブログをWordPress以外で運営する主な方法とメリット
もうすでにお話ししたとおり、下記の2つの方法があります。
- 他のブログサービスを使用する
- 他のCMSを使用する
↑上記ですね。
繰り返しだけど、WordPress以外でブログ運営するのが100%アウトってわけじゃない。
一応、それぞれにメリットもあります。
WordPress以外のブログサービス
- はてなブログ
- Livedoorブログ
- FC2ブログ
- So-netブログ
- note
- 楽天ブログ
- Amebaブログ
↑上記のメリットは、ブログ始めたての頃からある程度のアクセスが見込める点。
WordPressなどのCMSは、完全ゼロからブログを構築。記事を投下してコツコツ育てていかないと、Google検索結果に載ることすら難しい。
いっぽうブログサービスならば、
- サービス上に記事が掲載される
- サービス内のブロガーに絡むと、お礼に記事を読んでくれたりする
- 同じサービスを利用する人から「いいね!」を貰える
こんな感じで、初心者でもモチベーション維持しやすい。これがメリットかなと。
僕も過去「はてなブログPro」でブログ書いてました。91本。
上記のように、はてなブログ内でユーザー同士の交流があり、1記事目から誰かに読んでもらえます。
無料で楽しくブログ書きたいよ~!って人は、いちおう上記のようなブログサービスも選択肢に入るはず。
WordPress以外のCMS
- Joomla!
- JIMDO
- Drupal
- Ameba Ownd
- Shopify
- Wix
すみません、使ったことないんで詳しいこと言えないっす(笑)
基本的にWordPressと同じように、Webサイトを運営・管理できるサービス。
- Shopify → ブログより商品販売サイトの運営に特化
- Joomla → 管理画面が複雑だけど、よりデザイン性が高い
- Drupal → SEOに強いけど、若干プログラミングスキルが必要
ざっくりとこんな風に、WordPressとは違った強み・弱みがあるって感じですね。
ただ・・・CMSを使うなら、現状ブログ・アフィリに関してはWordPressで良いような気がします。

WordPressのメリットデメリットまとめ
- 利用者が多く信頼性が高い
- 情報が多く出回っているので使いやすい
- 機能が充実しており、操作に慣れれば自由にサイト設計が可能
- 初心者でもデザインテンプレートを使えばキレイなサイト設計が可能
- マネタイズに制限がなく、商品販売もカンタン
上記のとおり。
トータルポイントで、WordPressが頭ひとつ抜けている状況です。
企業のWebサイトや、フリーランスのポートフォリオサイトもWordPressが使われることが増えてる。
なのでWordPressに詳しいってだけで、お仕事にありつけたりします。

- 慣れるまで難しい
- お金がかかる
- 意見が多すぎて逆に悩む
上記ですね。
例えば、WordPressサイトのデザインを司るWordPressテーマ。
めちゃくちゃ種類があって、ぶっちゃけどれでも同じなんだけど、初心者は迷ったり、後悔したりする。
-
WordPressテーマのおすすめ7選【結論:付加価値で選ぶべき】
上記記事でも解説したとおり、初心者にはおすすめできません。
ガッツリ勉強して使いこなすつもりなら、アリかな~という感じ。

スミマセン話が逸れました。
とりあえず、ブログやるならWordPress。トップ層だって、例外なくWordPress。
あと数年は続くスタンダードだと思います。
ブログをWordPress以外で始めて後悔している人向けの解決策
条件を満たせば、WordPressへのデータ移行が可能です。
しかし、データの移行ってどの方法も結構面倒で、
- 301リダイレクト
- meta refreshで0秒転送
- javascriptで0秒転送
↑ワケわかんないっすよね(笑)
僕も1回挑戦したけど、二度とやりたくないです。


コピペ対応すると、コピペ先のWordPressサイトがコピーコンテンツ扱いになり検索結果からはじかれる危険性。
せっかくWordPressブログ立ち上げたのに、意味なくなっちゃうんで注意。
どうしてもWordPressへ移行したいなら
恐らくWordPressユーザーのほとんどが同じ回答します。それくらい、WordPressってムズイんですよ・・・。
記事数が少ないうちほど費用も安いので、WordPress以外ではじめて後悔してるなら、早めの対応を。
また、今のブログにそこまで思い入れが無いのであれば、引っ越しじゃなくて完全に新しくWordPressブログを立ち上げても問題なしです。
ブログで稼ぐために本気になるなら、WordPressは避けては通れない。
使えるようになっておいて損することはないんで、ぜひ検討してみてください。
本記事は以上です。