
上記のような人向け。
アフィリエイトは9割が失敗する厳しい世界だけど、事前に成功ルートを選べば良いだけってことに最近気付きました。
- アフィリエイトで必ず失敗する5つのパターン【過去の俺よ、聞け】
- アフィリエイトで失敗を事前に予測・回避するためのポイント
- アフィリエイトの本質は「サイト運営」である件【小手先に走ると失敗する】
こんにちは、ともです。
先日、懲りずにまたまたアフィリエイトサイト1つ立ち上げ(笑)
結果、1ヶ月ちょっとの運営で早くも成果発生。本当に嬉しかった。
・約1ヶ月前に立ち上げたアフィリ特化サイト
・うち1本の記事が検索1ページ目に
・成約が1件発生(単価4桁案件)
・即承認決まってました☺️✨
皆さんのおかげでちょい成長。
まぐれ?まぐれでもSEO流入からだからおけ。一気にやる気出た。まだ16記事。最速。嬉しい。
娘と公園行ってきます😇😇😇😇— とも@脱・社畜 (@Tomo___san_2525) December 6, 2020
ジャンル選びとコンテンツの入れ方がハマると、1ヶ月で検索1ページ目に載ることが判明。
これにより、失敗と成功の分かれ目が少し理解できたんでアウトプット。

上記のような感想を抱き、本記事を書くに至りました。
かなり本音で書いてるんで、夢を壊す系ブログになっちゃってるかもですが・・・
経験談から、これからアフィリを始める初心者向けに語らせてください。
アフィリエイトで必ず失敗する5つのパターン【過去の俺よ、聞け】
- 王道しか見ていない
- 失敗を前提に動いていない
- ジャンルを絞り切れていない
- 自分の知ってることしか書いていない
- メリットしか書いていない
僕が稼げない期間は、気づかないうちに失敗ルートを選んじゃってたわけですね。
上記5つを切り捨てて、残るのが成功ルート。そう覚えておけば間違いないかなと。
アフィリエイト失敗パターン①|王道しか見ていない
もちろん間違いじゃない。でも王道ルートは誰もが狙うんで、埋もれます。
- ブログを毎日更新
- 自分の得意なことを発信
- 関連する広告リンクを貼る
↑いわばマナブさん(@manabubannai)のやり方。これ、すごい人生変わるだろうけど、くっそ時間かかりますよね。
過去、僕も180日ほどブログ毎日更新したのは完全にマナブさんの影響。WordPressテーマ(Manablog Copy)まで使ってましたから(笑)

以前毎日更新してたブログ「Tomoblog」
しかし、月2~3万で頭打ち。
ほとんどの人が「得意なこと」なんて少ない。いつかネタ切れするし、苦し紛れに記事を書くことになる。
得意なことを発信して稼ぐってのは、1つの王道ルートってだけ。
自ら穴場ジャンル・抜け道を見つけていかないと、アフィリエイトでは失敗します。
アフィリエイト失敗パターン②|失敗を前提に動いていない
1つのサイト・1つのジャンルで稼げると思ったら大間違いでした。
アフィリエイト初心者は、ひとまず記事を書き続ければ稼げると思ってますよね。僕もそうでした(笑)
- ジャンルによっては何本書いても無理
- サイト構造がSEO的に終わっており、Googleから嫌われまくってる
- 渾身の記事が、検索上位どころかノーインデックス扱い
↑例えば上記。過去の僕はすべて経験してますし、マジ落ち込みます。
先述の180記事毎日更新したブログは、サイト構造に致命的なミスがあり、現在は放置。
↑上記のような考え方を持っていると、確実に失敗します。
失敗はアフィリにおける「あるある」なんで、諦めも肝心です。
アフィリエイト失敗パターン③|ジャンルを絞り切れていない
アフィリやるならジャンルを絞れって、よく言われますよね。
雑記より特化サイトのほうが良いってのは、初心者にも言えることだと思います。
- 転職ジャンル 10本
- 趣味ジャンル 10本
- 資格ジャンル 10本
これ、Googleからは「どのジャンルも中途半端な雑魚サイト」だと見なされるんですよ・・・。
いっぽう、ジャンルを絞るとこうなりますよね↓
- 転職ジャンル 30本
- 趣味ジャンル 0本
- 資格ジャンル 0本
このケースのほうが、Googleに「あ、コイツのサイトは転職系ね」と理解してもらいやすい。
3~4年かけて1000本以上記事を投下するなら雑記サイトでも良いですが、アフィリ初心者は特化サイトから作るのがおすすめです。
アフィリエイト失敗パターン④|自分の知ってることしか書いていない
失敗するアフィリエイターは「リサーチ」をしない傾向があると思う。
過去の僕もそうで、
- 知ってることを、書く
- 知らないことは、書かない
- 知ってることについてしか、記事にしない
↑こんな感じ。どうりで薄っぺらい記事になるわけです(笑)
アフィリエイターの仕事のうち半分以上はリサーチだと思うほうが良くて、知らないことだろうと、さも知ってるかのように書く。
ついさっき調べたことを、まるで最初から知っていたかのように書く。
これが読者からの信頼につながるわけなんで、リサーチせずラクして記事書いてると失敗します。
また、「このジャンルは知らないから無理だな・・・」というのも、少しもったいない。
これからリサーチして、詳しくなればいいんですよ。
稼げそうだなと思ったら、攻めればいい。知らないことは調べればいい。
知ってることだけ書くのは、失敗の典型例だと思います。
アフィリエイト失敗パターン⑤|メリットしか書いていない
むしろ、デメリットも隠さず書いた記事のほうが成果発生する。
しかし過去の僕を含め初心者は、「売りたい!」という思いが強すぎて、不自然なほどメリットだけを並べがち。
- 〇〇のメリット5選!
- 〇〇を買えば一生困りません!
- 〇〇が神。最強です。
↑上記「だけ」で構成された記事は、「怪しい・・・」と感じますよね。
でもなぜか、いざ自分で書いてみるとメリットばっかり書いちゃうっていう(笑)
もちろんデメリットがメリットより強くなっちゃうと売れないんで、バランスがとても難しい。
でも、確実にメリットのみの場合より信頼度アップします。
アフィリやるなら「包み隠さず本音で書いてる感」を演出しましょう。
以上、アフィリエイトの失敗パターン5つでした。
まとめておくと・・・
- 王道ルートしか見てないと失敗するよ ← 稼げそうなジャンルを、自分で探そう!
- 失敗を前提に動いてないと失敗するよ ← 稼げないことを覚悟。意地・根性よりも諦めが大切!
- ジャンルを絞らないと失敗するよ ← 特定ジャンルの記事を増やし、いち早くGoogleから認められることを考える!
- 知ってることしか書いてないと失敗するよ ← リサーチなしで書けるレベルの記事に、価値などない!
- メリットしか書いてないと失敗するよ ← デメリットも包み隠さず書く!じゃないと読者は怪しむ!
こんなイメージ。
当たり前に思えるかもですが、意外とやっちゃってるパターンあると思います。
アフィリエイトで失敗を事前に予測・回避するためのポイント
- 競合が強いジャンルは避ける
- アドセンス収益は狙わない
- 複数のサイトを運営する
- ブログと分けて考える
はい、多分これこそ「当たり前すぎw」と思う人がいるはず(笑)
しかし僕独自の解釈もすべて載せてるんで、気になるとこだけでも読んでみてくださいな。
その①|競合が強いジャンルは「上手に」避ける
よく「競合が強いジャンルはダメよ!」っていう人いますよね。
しかし競合が強いジャンルから逃げ続けてたら、何も書けないです。だって競合が雑魚しかいないジャンルを見つけるほうが難しいから。
ということで、真っ向勝負を避けるイメージを持つこと。
はい。絶対に勝てないです(笑)
とはいえ、じゃあ転職ジャンルから逃げるの?もったいなくない?って話で、キーワードずらしでなんとか潜り込む。
↑ワンチャンありそうですよね。1位がなぜかAmazon(笑)
- 人生は死ぬまでの暇つぶしです!
- なので会社なんて、ポンポン辞めちゃおう!
- 後悔しないように生きようね!じゃ、転職サイトへどうぞ!
こんな感じで繋げるとか。
うまくいくかは別として、アイデアを浮かばせ、トライするってのが重要。
完全に尻尾を巻いて逃げるのではダメ。レベルも上がらないし、失敗体験ばっかりで萎えますし。
一見関係ないキーワードでも、単価の高いアフィリエイト案件につなげることは可能です。
台風の目を上手に避けつつ、スキマから狙っていくイメージを持ちましょう。
その②|アドセンス収益は「そもそも」狙わない
Twitterとか見てると、けっこうアドセンスに関して初心者狩りを見かけます。
- アドセンス合格のお手伝いします!
- 〇〇(Twitter名)@アドセンスの先生
- アドセンス合格の必勝ガイド書いたよ!(有料)
↑こんな人けっこう見かけますよね。
ただ・・・アドセンスに合格しても全然稼げませんよ。何の役にも立たないですマジで(笑)
- アクセス数が10万pvを超えてようやくそれなりの収入
- 月1万pvとかだと、多くても1~2000円程度
- アフィリエイト広告なら1件で1万越えもザラ
↑上記がリアルなんで、アドセンス狙いするくらいならアフィリ全集中。
超人気ブロガーになってアドセンスで稼ぎたいのか、まずはアフィリで稼ぎたいのか。冷静に考えましょう。
その③|複数のサイトを「似たジャンルで」運営する
まず、収入を1本のサイトに限定するのは危険。アプデで飛んだら無に帰ってしまうので・・・リスクヘッジですね。
とはいえ全く関連性のないジャンルで複数サイト運営するのも、初心者には難易度が高い。
なぜならジャンルによって「ライティングのテイスト」が違うからです。
- 投資・金融ジャンル → ふざけると読まれない・真面目な文体
- 趣味・娯楽ジャンル → 体験談/口コミ重視・サクッと読めるラフな文体
- アダルト・ギャンブルジャンル → 怪しいことを前提とした、ステマありきの文体
上記が全てじゃないけど、あくまで例として。
ジャンルがバラバラすぎると、記事を書くたびに頭の切り替えが必要でかなりシンドイ。
そのせいで過去、特化サイトをたった3記事で閉鎖した経験があるんで間違いない(笑)
その④|ブログとは「別のビジネスである」と分けて考える
ブロガーとアフィリエイターには、違いがありますね。
- ブロガー → 誰にでもサイトを公開できる
- アフィリエイター → サイトを公開できない
なぜなら、公開しちゃうとキーワードがバレるため(笑)
トップ層のアフィリエイターは、個人ブログとは別に非公開のアフィリサイトをいくつも運営。
ブログとは全く違うタイプのビジネスだと考えましょう。
アフィリエイトの本質は「サイト運営」である件【小手先に走ると失敗する】
界隈にはアクセスアップのために様々な「小手先のテク」が登場。
- Twitterから集客・被リンク獲得しよう!
- ピンタレストを有効活用しよう!
- GoogleではなくBingを狙おう!
例えば上記で、もちろん完全に無駄ってわけじゃないんで、使えるものは使うべき。
しかし最終的に「サイト運営」の力が弱ければ、アフィリエイトではマジで稼げません。
僕が現在加入してるアフィリエイトチームでは、
- Twitter活用 なし
- ピンタレスト活用 なし
- 集客チャネル SEOのみ
上記のとおり、小手先のテクなど一切使わず「サイトを育て、ユーザーの満足度を上げること」だけに集中。
その結果、発足からわずか1ヶ月にて、競合がクソ強いジャンルで収益が発生。
- キーワードリサーチの方法
- SEO最適化した記事の書き方
- 内部リンクの貼り方
こういった本質的な施策のみに集中した方が、早く成果が出ることがはっきり分かりました。
アフィリエイトやるなら意識すべきは「運営力」である話
よくある意見:「SEOはオワコン。今の時代はSNSで集客です!!やり方教えるよ〜!」
もちろん上記の意見も正しいし、実際にそれで成果を上げてる人もいるでしょう。
しかし、SNSでアクセスを上げても、行き着く先のサイトがゴミだったら意味なし。
- 文章が読みづらい
- 購買意欲を掻き立てられない
- サイトの構造が悪い・見た目が悪い
アフィリエイトやるなら、まずは上記のような問題点を何とかしないと。
サイトの運営力が低いのに、それを勉強せずSNSだのピンタレストだの言ってると、いつまで経っても初心者のままです。
SNS集客で儲かるのは、サロン運営者やそのノウハウを販売してる人だけ。
- とにかくアクセスが欲しい・・・
- もっと読まれるサイトにしたい・・・
- SEOマジ無理・・・ラクしてアクセスアップしたい・・・
上記のように「お金に直結しない部分」にこだわって、見込み客ですらないSNSユーザーからのアクセスを得ても意味ないです。これ経験談。
アフィリエイトで儲かるためには、他でもないあなたの「サイト運営力」が1番重要。
記事前半の内容と合わせて、ぜひ意識してみてください。

以上。
最後までお読みいただきありがとうございました。