こういった人向けの記事です。
- ブログに必要な文章力とは?【ほかの文章との違いを説明する】
- ブログの文章力で今すぐ使えるテクニック5選【読者をイライラさせない文章とは】
- ブログの文章力を爆速で上達させる方法【結論:書くしかない】
こんにちは、とも(@Tomo___san_2525)です。
そんな僕が、ブログに必要な文章力とは何かを説明(エラそう)。
さらに今すぐに使える"小ワザ"も解説するので、今日からあなたのブログの文章が劇的に改善されるはずです(エラそう)。
あなたがメールや手紙、論文を書くのが苦手でも、ブログは上手に書けますので、安心してください。
ブログに必要な文章力とは?【ほかの文章との違いを説明する】
結論は、ユーザーがイライラしない文章です。
つまり、下記のとおり。
- 難しくないこと
- 分かりやすいこと
- 読みやすいこと
ほんの少しでも「読みにくい・・・」とイライラした瞬間、ユーザーはあなたのブログから離れていってしまうから。
それは、文章が"ブログ向き"ではなかったことが原因です。
ブログに必要な文章力とは、"ユーザーをイライラさせず、最後まで読まれる文章を書くチカラ"のことです。
よくある勘違い【あなたは、小説家ではない】
キレイな文章・カッコいい表現にあこがれる必要は、一切ないですよ。
小説・雑誌・新聞などの文章と、ブログの文章は"まったくの別物"と考えるべきだから。
- 小説・雑誌・新聞 → お金を払って購入し、読む(=読みたいという意欲が強い)
- ブログ(Webメディア) → 無料で、"スマホ"でサクッと読む(=読みたいという意欲が弱い)
上記のとおり。
ブログ文章に1番大切なことは、"分かりやすさ"です。
ブログの文章力で今すぐ使えるテクニック5選【読者をイライラさせない文章とは】
下記の5つです。
- 書き終えたら「音読」すること 重要度★★★★★
- いらない単語を、全て消すこと 重要度★★★★
- 漢字・英語を使いすぎないこと 重要度★★★
- よりカンタンな言葉に直すこと 重要度★★★
- 同じことを何度も言わないこと 重要度★★★
順番に、詳しくみていきましょう。
その①|書き終えたら「音読」すること (重要度★★★★★)
記事を投稿する前に、「最終チェック」をしていますか?
もし、音読をしていないなら、今すぐやるべき。
なぜなら、文章の中にミスがあるとき、それを1番効率よく見つけることができるのが"音読"だからです。
- 誤字
- 脱字
- 文法の間違い
- なんとなく"読みづらい"文章
- なんとなく"うざい"文章
例えば上記です。
ぶっちゃけ、ブログの文章力は"音読による最終チェック"が全てです。
声に出して文章を読むと、「ちょっとした読みづらさ」や「ほんのささいな違和感」に気付くことができます。
もし、あなたが読んでみて"60点"の文章なら、ユーザーからすると"30点"くらいです。
ご自身で「よし、これなら読みやすいし、分かりやすい!」と"心の底から"思える文章でなければ、完成とは言えないと思います。
音読してみる → 「なんか、ひっかかるな」と感じる → 修正する → また、音読する
上記の流れを、あなたが納得いくまで繰り返してみてください。
その②|いらない単語を、全て消すこと (重要度★★★★)
文章には、かなりの確率で"いらない単語"が含まれています。
ブログにおける"良い文章"には、「2つの条件」があります。
- 一文が、できる限り短いこと
- なおかつ、短くても意味が伝わること
文章は、長すぎても、短すぎてもいけません。
短くて、なおかつ意味が伝わる文章を書いてあげてください。
少し、具体例を見てみましょう。
上記のとおり。
読んでみて「すこし、長いな・・・」と感じたら、いらない単語が混ざっているはず。
すっきりとした文章にして、なおかつ意味が分かるようにしてあげてください。
たまに、ブログを書いていて「ペンが進む」という感覚になったことはありませんか?
いわゆる"調子がいい日"は、文章がスラスラ出てきますよね。
しかし、「いらない単語」も増えていることが多いので、必ず見直して削ってください。
しかし正しくは「いかに、文字数を減らすか」を意識することで、ユーザーにとって読みやすい文章ができあがります!
その③|漢字・英語を使いすぎないこと (重要度★★★)
ここは、"視認性(見た目の圧迫感)"にかかわるテクニックです。
たしかに、漢字をたくさん使うと、頭がよく見えます笑。
しかし、ユーザーはあなたの"頭のよさ"には、まったく興味がありません。
この記事でも、あえて漢字ではなく、ひらがなに直している部分がたくさんあります。
その④|よりカンタンな言葉に直すこと (重要度★★★)
ユーザーは「ムダに頭を使うことを、嫌がる」と覚えておきましょう。
ここは、脳科学にかかわる部分。
見た瞬間に、意味がわかる言葉を使いましょう。
例えば、下記のとおり。
- 困難 → 難しい、ムズい
- 展望 → 目標、ビジョン
- 波及 → 広がっていく
スミマセン。
ここは、国語力のよわい僕には、例が出しづらいです笑。
その⑤|同じことを何度も言わないこと (重要度★★★)
※少し、中級者向け。
ユーザーは「それ、さっきも聞いたよ・・・」という状況に、とてもストレスを感じます。
この記事を読んでくれているあなたは、PREP法を聞いたことがあるでしょう。
ブログの文章構成と読まれる文章の書き方まとめ【ライティング入門】
↑こちらの記事でも、すこし触れています。
ただ、このPREP法を使う時、「同じことの繰り返しになるケース」が多いので注意が必要。
例えば、下記のとおり。
PREP法では、結論がダブりがちなんですよね。
意味は変えずに、別の言い回しにしてあげるのがコツです。
ブログの文章力を爆速で上達させる方法【結論:書くしかない】
下記を実践しましょう。
- 友人に、読んでもらう
- 本を読み書き方を学ぶ
- とにかく、書きまくる
ブログの文章力は、ブログでしか上達しません。
ということで、この記事の内容を意識しつつ、まずは書くこと。
追加で、僕が実際にやっていることを紹介しておきます。
その①|友人に、読んでもらう
"生の声"を聞けるのでおすすめです。
- どこが読みづらかったか?
- どのあたりで飽きたか?
- どこで「イラっと」したか?
こういったリアルの声を聞きつつ修正すると、「ユーザーに愛される文章」がどんなものか分かってきます。
その②|本を読み、書き方を学ぶ
下記の本を、ヨレヨレになるまで読むことをおすすめします。
僕自身、この本を読んでから検索順位がガツンと伸びたので、かなり信頼しています。
少し古い本ですが、いまだに使えるブログ用の文章術だと思います。
その③|とにかく、書きまくる
はい。結局、書くしかないですね笑
- 記事を書く
- 音読する
- ミスを修正する
- また、音読する
- 修正点ゼロになったら、投稿
悲しいですが、コツコツと続けていくのが最短ルートだと思っています。
なお1つ注意点があり、「あとから振り返りできる記事」を書くこと。
つまり、SEOキーワードが選定されていることが必須条件です。
SEOキーワードなしで記事を書くことは、ブロガーにとって"スタートラインにすら立てていない"のと同義です。
まだキーワード選定が不安な方は、下記記事へどうぞ。
まとめ|ブログの文章力は、お金に直結します
お疲れさまでした。
これで、ブログに必要な文章力について少し理解できたはずです。
文章が読みやすければ、ユーザーは最後まであなたの記事を読んでくれます。
つまり、文章力を高めると、それだけで収益につながるということです。
国語が苦手な僕ですら、こうしてブログを書けています。
あなたも、少し意識するだけで、一気に上達するはず。
読みやすい記事を書くコツ
☑︎必ず、投稿前に「音読」する
☑︎いらない単語をすべて消す
☑︎漢字と英語を使いすぎない
☑︎読者に「脳内変換」をさせない
☑︎同じことを何度も書かないそして1番大事なのは
「インテリぶらないこと!」誰でも読める文章に、噛み砕きましょう☺️#ブログ初心者
— ともさん@積み上げパパ (@Tomo___san_2525) September 5, 2020
以上です。