↑こういった人向けの記事を書きました。
- ポンコツな上司の共通点は1つだけ【責任と能力のアンバランスです】
- 上司がポンコツであることの最大の問題点とは?
- 上司がポンコツな場合の対処法【あなたは、悪くない】
※この記事の内容については、音声(約10分)でも解説しました。
ラジオ更新☺️
ダメ上司のせいで消耗しまくっている会社の部下・同僚に向けて喋りました。ちょっと反省点として、「ねぇ」が多い点と、鼻すすりが多い点やねw
あと画像はウチのスイカ。
美味いよ😋https://t.co/xjafiEybYS https://t.co/C3A9Q3chQW— とも@脱・社畜するパパ (@Tomo___san_2525) October 22, 2020
こんにちは、ともです。運良く(?)ポンコツ上司に囲まれて生きてきました。
その結果、「ポンコツ上司に振り回されない人生」を過ごすためのコツを手に入れたので、少しシェアさせてください。
ポンコツな上司の共通点は1つだけ【責任と能力のアンバランスです】
取るべき責任の大きさと、仕事に対する能力が釣り合っていない人は、全員ポンコツ上司です。
これをもう少し分かりやすく言い換えると、こうなります。
ポンコツ上司とは
- 能力・スキルがないのに、出世している上司
- 年齢・勤続年数"だけ"で、出世している上司
- トップへのゴマスリ"だけ"で、出世している上司
↑こういう人たち。高い給料をもらっていながら、無能。これがポンコツ上司です。
「無能」だけなら、ポンコツではない
この思考を持っていた方が、多分幸せになれます。
- サボっている20代平社員
- 何もできない30代平社員
- 仕事が遅すぎる40代平社員
↑例えばこういう人たちは、「ポンコツ」ではありません。仕事をサボって、最低限の給料をもらう。幸せに生きるための選択肢として、これは大いにアリですよね。
しかしこれが、「高給料 + 無能」になると、ポンコツ。つまり、言葉を選ばずにいうと「ゴミ・要らない人」です。
あなたの会社・組織にも、必ずポンコツ上司が存在するはず。
日本では、「他人の給料を聞くのはご法度」みたいな風潮があるけど、それなりに考えた方がいいですよ。
ポンコツ上司の現状
- あなたよりも「責任」があるのに
- 「無能」すぎてそれを果たしていない
- にも関わらず、あなたよりも「高給取り」
↑上記ですからね。これをいつまでも当たり前だと思っていると、仕事がどんどんイヤになっていきます。
上司がポンコツであることの最大の問題点とは?
部下であるあなたの「頑張る意味」が失われていくこと。
具体的にいうと、ポンコツ上司の「尻拭い」をさせられて、しかもそれがただの「ボランティア状態」になることです。
責任があるのに、それを果たせないのがポンコツ上司。
ポンコツ上司がいると、代わりにその責任を、誰かが果たさなきゃならなくなる。
それなのに「ポンコツ上司の代わりに頑張っている人」より、「何もできないポンコツ上司」の方が給料が高いんですよ。これが、1番おかしい。
仕事は、あくまでも仕事です。ボランティア(=無償労働)ではない。
ましてや「仕事がデキるから給料が高い」のが普通のはずなのに、「仕事ができないのに給料が高い」っていう状態が許されている。
しかもそのバカ上司の尻拭いを、若手がするシステム。はっきり言って意味不明ですよね。
本当に生産性をあげたいとか、社員のモチベーションが大事、などという会社ならば、とっくに役割をひっくり返してるんです。
デキる人に役職と高給料を与えて、デキない人は年齢関係なく平社員でいればいい。平社員でも幸せな人なんて、ゴロゴロいますもんね。
- モチベーションが上がらない
- 仕事がつまらない
- 仕事中、イライラする
↑こういった悩みは、ポンコツ上司のために「謎のボランティア活動」をさせられているのが原因。思い当たる節が、必ずあるでしょう。
上司がポンコツな場合の対処法【あなたは、悪くない】
もう結論を言い終えている感じがしますが・・・(笑)
下記です。
ポンコツ上司への対処法
- ポンコツ上司の尻拭いをしない
- 責任は、責任を取るべき上司に取らせる
- 給料が安いなら、あなたはその上司より「ラク」していい
↑上記のとおり。順番にすこし、深掘りします。
その①|ポンコツ上司の尻拭いをしない
具体的には、下記の2つ。
- 「大丈夫ですか?」と言わない
- 「自分がやりましょうか?」と言わない
上記です。この2つは、責任がある人間だけが発するべき言葉です。
あるべき姿
- 上司「おい△△、例の件、大丈夫か?」
- 上司「すまん△△、ちょっとコレ、頼みたいんだが」
↑こうですよね。とくに「大丈夫ですか?」などと部下に心配されてるような管理職に、優秀な人間なんて絶対にいません。
たまに、こういう優しい社員さんがいます。
部下「○○課長、明日のミーティングの件ですけど、まだ資料が回ってきてませんが大丈夫ですか?」
部下「○○係長、昨日の会議で出たあの件、自分がやりましょうか?」
↑こういうのですね。優しい(笑)しかし、ポンコツ上司は、こう答えます。
ポンコツ上司「ああ、そうだった!ありがとう〜ごめんね〜〜〜〜(思考停止)」
↑はい。何も考えてないんです。責任があるのに、責任を取れないのは、何も考えていない証拠。
そんな上司のために、あなたの貴重な時間を使う必要は1秒たりとも無いと思います。
その②|責任は、責任を取るべき上司に取らせる
仕事で心を病んでしまう人の共通点は、「自分を責める」ことだと思います。
- お客からクレームが入る → 「自分のせいかも・・・」
- 大きなミスが発覚する → 「自分のせいかも・・・」
こんな感じで、自分を責めてしまう。周りは、誰もあなたを責めていないのに。
「責任感」は大事かもですが、「責任」は上司が取るべきです。
責任とは?
↑この十字架を背負っているから、管理職は給料が高い。これが大切。あなたが病んでしまっても、会社や上司はどうせ助けてくれないのでね。
あなたは、仕事をするだけ。テキトーでも良いし、めっちゃ頑張っても良い。自由です。
でも、ミスがあったときに責められるのは「責任者」である上司です。ポンコツだろうが関係なし。全部負わせれば良いんです。
その③|給料が安いなら、あなたはその上司より「ラク」していい
ラクってのは、つまり下記。
- 責任を取らなくて良い
- 上司より早く帰って良い
- 指示待ち人間でも、良い
↑頑張っても、給料は増えません。そのポジションには、すでにポンコツ上司がどっかり座っちゃってるので・・・。
素晴らしい考え方です。というか、多分皆さんそうですよね(笑)僕が、ちょっと変なだけw
しかし「ポンコツ上司をそのまま置いている」会社では、頑張っても意味がないと思うんです。だって、そのポンコツ上司がいなくならない限り、あなたの役職は上がっていかないので。
これがいわゆる年功序列の1番の問題点で、「頑張っても何も報われない」という状態。
この最たる例が公務員ですよね。なので、僕はソッコーでやめました。
もし、仕事にコミットしたいなら、コミットした先に、良い未来がある会社を選ばなければいけません。
コミットすべき会社とは?
- ポンコツ上司は、降格させる会社
- 優秀ならば、年齢が下でも昇格させる会社
- 責任の重さと、給料の高さが比例している会社
↑こういうのが、「頑張るべき会社」ですよね。
【事実】ポンコツ上司が居座る会社に未来はないです
この記事のまとめに入りますね。
ポンコツ上司は、変わらずそのままポンコツ上司です。
- ポンコツ上司の尻拭いをしない
- 責任は、責任を取るべき上司に取らせる
- 給料が安いなら、あなたはその上司より「ラク」していい
ポンコツ上司は責任も取らず、仕事もせず、なのに給料は高い。まあ圧倒的にオイシイ連中です。
しかし部下である我々は、そんな奴のために消耗する義理はない。
今現在、ポンコツ上司がずーっとそのままのポジションにいるのなら、その会社はそこまでの会社。頑張っても、報われないわけですよ。
ならば・・・どうするか?下記から選びましょう。
解決策は3つあります
- 頑張らずに、ラクして一生安めの給料をゲットする
- 一刻も早く、今よりまともな会社へと転職し、そこで鬼コミット
- 頑張らずにラクしつつ、勉強し、独立を目指す
この3択しか無いんですよね。僕はもともと②。最近までは①でした。今は、目標が③に切り替わりました。
↑これら、全て登録無料。希望の職種と勤務地を入れれば、毎日情報が届きます。転職がそんなに難しくないってのは、今の時代のメリットですね。
頑張りたいならば、頑張ったら報われる会社へ。これは多分、当たり前すぎる事実です。
また、もしも転職が怖いのならば、いっそ今の会社で圧倒的に「ラク」すれば良い。
それなりの給料を貰えば、それなりに楽しく人生を過ごせるじゃないですか。心を病んでしまうより、100倍マシですよね。
こっちのほうが、幸せそうじゃないですか。あえてその選択ができるってのも、キレ者である証拠。かっこいいおじさんです。
そんな感じで、ポンコツ上司はどこにでもいますけど、あなたの人生は、あなた自身で決めるべし。
そんなお話でした。
終わり。