仕事の悩み

会社がつまらない人の対処法【取るべき選択肢は3つ】

2020-11-07

会社がつまらない人の対処法【取るべき選択肢は3つ】
悩める人
会社がマジでつまらない。皆もそうなのかな?毎日8時間も、こんなつまらない仕事し続けるのはキツいなあ・・・

↑こういった人向けの記事を書きました。

本記事の内容
  • 会社がつまらないと感じる理由とは
  • 会社がつまらないと感じる人の取るべき選択肢3つ
  • 会社がつまらないなら、行動しないと一生つまらないままである件

こんにちは、ともです。

3年ほど前、公務員を辞めました。理由は、つまらなかったから。そしてこの記事を書いている現在から約1年半後、今の会社を辞めることが決まってます。理由は、つまらないから(笑)

平凡なサラリーマンである僕ですが、「会社であれこれと悩んでいる人」向けの情報発信には自信がありまして。

今回は「会社がつまらない」という人向けに、ガッツリと文章をまとめてみた次第です。

会社がつまらないのは、悪いことじゃない。むしろ普通。じゃあ、これからの人生をラクに・そして楽しいものへと変えていくには、どうすべきか?

そんな問いへのヒントとなる内容だと思います。ぜひお付き合いください。

会社がつまらないと感じる理由とは

会社がつまらないと感じる理由とは

色々と分析・解説してるエラそうなサイトが山ほどあるけれど・・・結局は下記の5つなんですよ。

会社がつまらない5つの理由

  1. 仕事が面白くない
  2. やりがいがない
  3. 人間関係が悪い
  4. 仕事が苦手/向いていない
  5. 飽きた

↑絶対にこのどれか。もしかしたら、全てに当てはまる人もいるかもですね。そのくらい、会社ってつまらない(笑)

※この記事を書いていて気づいたけど・・・「会社がつまらない」って、結構当たり前のことですよね。

一発勝負で「チョー楽しい!」と思える会社を引き当てられるなんて、運が良すぎる(笑)なので、つまらないと感じるのは全然悪いことじゃないです。

会社がつまらない理由①|仕事自体が面白くない

これは説明不要ですね。あなたが「なんか面白くないな」と思えば、それは仕事がつまらないんですよ。

  • 単純な工場のライン作業
  • 毎日営業ばっかり
  • 危険を伴う高所でのお仕事

↑これだって、人によりけり。単純作業が大っ嫌いな人いれば、営業が無理すぎて泣いてる人もいる。

合う合わないは、やってみないと分からない。難しいですよね・・・。
Tomo

会社がつまらない理由②|やりがいがない

下記のとおり。

「やりがいがない」とは?

  • 誰かのためになっているという実感がない
  • 成果を上げても、報酬がない
  • サボりまくっている上司がいて、しかも給料が高い

↑こんな感じ。ようは「頑張っても、意味がない」と感じる会社。僕が辞めた公務員は、これの典型でしたね。

たぶん「やりがいがない = つまらない」ってのは男性に多いですよね。マジであるあるだと思います。

会社がつまらない理由③|人間関係が悪い

これは、当てはまるならさっさと対処しないとやばいと思ってます。僕の知る中でも、これが原因で心を壊した人が数え切れないくらいいる。

嫌な人間関係の中で仕事をするってのは、無理ゲーすぎますね。

  • 上司がうざい
  • なんか同僚と話が合わない
  • ノリが体育会系すぎてついていけない

↑例えば上記。ちなみに、会社が原因で「うつ病」になる人の約8割が、根本的には人間関係が1番の問題になっているらしい。

仕事がクソでも、会社のみんなが超フレンドリーだったら、病まないでしょって話ですね。

会社がつまらない理由④|仕事が苦手/向いていない

これは少し特殊かもです。

向いていない仕事をしてるとどうなるか?

  1. 仕事が向いていない
  2. 頑張っているのに、周りより成果が出ない
  3. つまらなく感じる

↑上記の流れですね。

例えば、「営業職」なんかはこれが顕著かと。人と話すのが苦手な人は、営業をいくら頑張っても周りには勝てない。

せっかく精一杯頑張っても、周りより成果が出ない。そりゃ、つまらなくなるよなって話です。

ちなみに僕は超絶「方向オンチ」です。大学2年生の頃にピザデリバリーのバイトをして、1軒目にたどり着けず激萎え。4日で辞めました。

向いていない仕事を選んでしまうと、会社がつまらないと感じますね。

会社がつまらない理由⑤|飽きた

はい。飽きたってのも、ぶっちゃけ結構あると思うんですけど、どうでしょう(笑)。

というか40年とか45年もの間、同じ会社に勤め続けるのって・・・飽き性な人にはそもそも無理ですよね。

どんなに面白いゲームでも、いつかは飽きますから。それと同じだと思います。

飽き性は決してデメリットじゃない。飽き性な僕は、常にそう思ってます!
Tomo

会社がつまらないと感じる人の取るべき選択肢3つ

会社がつまらないと感じる人の取るべき選択肢3つ

さて、ここからが「行動論」です。つまり「どうするべきか?」についての話。

3つの選択肢

  1. 副業する
  2. 転職する
  3. フリーランスを目指す

↑はい。上記3つから選ぶのが良いと思います。

まず重要なこととして、「我慢する」や「諦める」というのはナシ。また「今の会社でどうにかやりがいを見つける」といった選択肢も、ナシです。

いま、会社がつまらないなら、その会社で10年20年勤め続けても状況は変わりません。あなたの10~20歳年上の上司は、目を輝かせていますか?大多数が死んだ目をしているのなら、あなたもいずれそうなります。

ということで、行動することが1番重要。それが①:副業・②:転職・もしくは③:フリーランス独立ですね。

※もちろん、一念発起して会社を起こす(起業)という選択肢もあるけど・・・僕にはまだ解説するほどの経験値がありません(笑)たぶん、ほとんどの人が無理なはず。

さあ、3つのうちどれを選びますか?なお、迷う人は、下記も参考に。
   

どれが1番「ラク」な選択肢か?

「ラクさ」の順位表

  1. 転職 転職サイト登録で余裕です
  2. 副業 時間は少し奪われるけど、可能です
  3. フリーランス独立 今すぐには無理でしょう

どれが1番「人生が好転する確率」が高いか?

「人生変わる率」の順位表

  1. フリーランス独立 「つまらない仕事」から完全に卒業可能
  2. 副業 会社はつまらないままだけど、お金が増える
  3. 転職 転職先もつまらない可能性が、若干あります

↑上記のとおり。まとめると、こうなります。

  1. 今すぐつまらない会社から抜け出したい!→転職を目指すべし
  2. 最終的に「つまらない仕事」から完全に卒業したい!→フリーランサーを目指すべし
  3. どっちか決められない!→副業で、上記2つの「中間」を攻めるべし

こんなところでしょうか。

※ちなみに現在の僕はフリーランス独立を狙っています。2021年の終わりに今の会社を退職したら、もう自動的にフリーランス。そんな予定(笑)

じゃ、それぞれについて少し深掘りします。今日から取るべき行動のヒントにしてください。

会社がつまらないと感じたら|その①:副業する

悩める人
会社はつまらないけど、給料がもっと良ければなあ・・・
なら副業すればいい。会社は「オマケ」にしてしまって、副収入でリッチな生活をしましょう!
Tomo

いきなり新しい環境に飛び込むのが怖いって人は、まず副業ですね。これは誰にでもおすすめすべき「第一歩」です。

手っ取り早いのは「クラウドソーシング」です

クラウドソーシングとは?

Crowd(群衆)と Sourcing(業務委託)を組み合わせた言葉。つまり不特定多数の人が参加し、お仕事を発注・受注できるサービスのこと。

例えば・・・

↑上記のようなサービスに無料で登録できます。

日本で本業以外に同時に副業を行ったり兼職している人の数はすでに前年比10万人増の744万人に上り過去最高を記録した。3年前に比べ211万人の増加。
Lancersは、日本におけるこうした形態の労働者は今後も増加すると予測している。
副業を行ったり兼職している人の数はすでに前年比10万人増の744万人に上り過去最高を記録した。3年前に比べ211万人の増加
nippon.comより一部抜粋

↑これ、2018年(副業元年)のニュースです。ここからもう3年が経つ。副業は、もはや誰にでも身近になりました。

これまで副業といえば、コンビニや居酒屋でのアルバイトを想像する人が多かったけど、今はPC・スマホ1台あればいくらでも自宅から仕事が取れます。

いろいろなお仕事の依頼があるので、今のあなたにもできるものが必ずある。

  • 軽めの副業 → データのまとめ作業・文字起こし・簡単なライティング業など
  • ガッツリ副業 → Web制作・プログラミング・高度なライター案件など

などなど。実際の案件を眺めていれば「これならできそうだ!」と思えるものが見つかります。それに応募すればOK。

僕は、ランサーズの文字起こしから始めました。会社に頼らず自分の手でお金を稼げると、嬉しいんですよ。自信にもつながるし、自己肯定感もめっちゃ高まります。
長い目で見ると「発信活動」が令和の時代には1番マッチしている件

  • ブログ
  • アフィリエイト
  • YouTube
  • 音声配信
  • 書籍の販売

↑などなど。これらすべて、副業としてお金になるんですよ。

※なお、このタイプの副業を選んでおけば、「③:フリーランス独立」も見えてくる。そういった意味でも発信が良い。文字起こしのクラウドソーシングだけじゃ、さすがに独立は難しいですよね。

ぶっちゃけ稼げるまでには時間がかかるけど、これらの良いところは「半永続的な自動収入」が作れること。

例えばYouTubeは1度アップロードすればずっと残るし、音声コンテンツもず〜っと残りますよね。インターネット上に、自分のコンテンツを投下していく。これが令和時代における最強の副業だと思います。

アルバイトだと時給でしかお金は発生しないけど、発信活動ならば1度利益が出たらそれが長く続いてくれる。これがポイント。

現在の僕はブログ・アフィリエイトで月5~8万円ほどの副収入。これだけで、もはや会社なんて「オマケ」も同然です。

月5万稼げば、年間60万円ですからね・・・大きいですよ。今月も、家のローンを払えます(笑)
Tomo

興味のある方は、ぜひチャレンジ。どうせ会社はつまらないんで、少しずつ行動していくのが最良の判断です。

会社がつまらないと感じたら|その②:転職する

悩める人
う〜ん、副業か・・・ちょっとしんどそうだな・・・時間もかかるし。
ならば、転職の方が圧倒的にイージー。今の時代、転職のハードルはほぼゼロと言えます!
Tomo

はい。僕も1度、公務員から民間企業へ転職してます。今思えば、これが大正解だった。

転職って、何か強み・スキルがないと無理だと考える人が多い。でも実際は、そうじゃないですよ。転職サイトを使えば、マジで1ヶ月とかからず次の会社が見つかります。

会社がつまらないなら、サクッと抜け出す。これがもはや「当たり前」になりつつありますね。

転職サイトのおすすめ

定番ですが、僕が使ったのはこのあたり。すべて無料なので、控えめに言って神。使わない手はないです。

転職までの流れは?

  1. 転職サイトに登録
  2. 希望の職種・勤務地などを設定
  3. 求人情報が届く
  4. 面接希望のメッセージを送る

↑基本の流れがこれ。ぶっちゃけ会社にいながらでも、スマホでこそっとエントリーできる。

つまらない会社を抜け出して、新たな世界へ飛び込むのは、めちゃくちゃ刺激的。しかも、そのハードルも鬼のように低い。

人生長いので、一回くらい転職するのが楽しいかな〜と。個人的にはすごくおすすめしているところです!
Tomo
よくある質問:「転職先も、つまらなかったら・・・?」

結論、これはよくある(笑)

多分ですが、この世の中には「つまらない会社」の方が圧倒的に多い。だいたいはつまらないんですよ、仕事なんて。

僕自身もそう。転職先の今いる会社は、はっきり言ってつまらない(笑)

しかし、行動した先の結果は、行動してみないと分からないですからね。

  • 転職をしない → ず〜〜っと「つまらない」ことが確定
  • 転職する → もしかしたら「つまらない」を抜け出せる

この「もしかしたら」に賭けるのが、昔は難しかった。転職先を探すのが困難だったから。

しかし今は違います。無料で、いくらでも求人をキャッチできる。なので、挑戦・行動しない人の方が最終的に「損」をする仕組みです。

会社がつまらないと感じたら|その③:フリーランスを目指す

ずーっと会社員でいなきゃいけないなんてこと、ないですよね。

特定の会社に属さず、多方面から仕事を受注する。これがフリーランスです。

フリーランスのメリット

  • 会社の「つまらなさ」とは、無縁
  • 上司との人間関係も無し
  • 自分の好き・得意を仕事にしやすい

↑上記です。

もちろん、それなりのスキル・そして案件を受注する営業力・さらには自由な時間の中でも仕事ができる「自己管理力」など、ハードルは1番高いといえます。

悩める人
ぜったいに無理。フリーランスなんて、ごくごくわずかな精鋭にしか許されてないっしょ。
僕もそう思ってました。でもね、意外といけるんですよ。
Tomo

フリーランスの例

  • ライター
  • 動画編集者
  • イラストレーター
  • Webデザイナー
  • Webエンジニア

↑これ、すべて僕が実際に交流のあるフリーランサー。実在します。稼ぎも、僕なんかより当然高い(笑)

Twitterで色々と調べていくと、世の中には会社に属さないフリーランスがゴロゴロいることに気づけるはず。

そのほとんどが、元々は普通に会社員だったわけなので・・・僕らにだって不可能じゃないって話なんですよね。

※とはいえ、僕はまだフリーランスではない。スイマセン。しかし、来年末には必ず独立しているので、まあ許してくださいな(笑)

フリーランスを視野に入れるなら、まず何をすべきか??

下記のとおり。

  1. スキルを身につける(=勉強する)
  2. SNSアカウントを作る(=発信する)

↑この2つ。先ほど解説した、「副業としての発信活動が、フリーランス独立にもつながる」ってのはこれが理由。

スキルって言っても色々あります。迷っちゃう人も多いと思うけど、基本的にはランサーズで案件掲載されているものから手をつければ間違いない

プログラミングスキル

ランサーズのプログラミング系案件のスクリーンショットその①

ランサーズのプログラミング系案件のスクリーンショットその②

必要なスキル(Webデザイン・HTML・CSSあたり)

ライティングスキル

ランサーズのライティング系案件のスクリーンショットその①

ランサーズのライティング系案件のスクリーンショットその②

必要なスキル(基本的な文章執筆力)

動画編集スキル

ランサーズの動画編集系案件のスクリーンショットその①

ランサーズの動画編集系案件のスクリーンショットその②

必要なスキル(動画編集・アニメーション)

↑例えば上記ですね。

「勉強する → SNSで発信」のサイクルを回そう

これが基本。あなたが学んだことを、見知らぬ誰かに無償で提供することです。

これを積み重ねていけば、いずれランサーズだけじゃなく、SNSからもお仕事がとれる。

僕の例では、ブログ・SEO・Webマーケに関する発信を続けていたところ、地元企業からサイト管理のお仕事をいただけた。このたった一回の「成果」があったから、フリーランスになれるという確信を持つことができました。

フリーランス独立する方法なんて他にもいくらでもあると思うけど、「勉強 → SNS発信」なら毎日が刺激的だし、新しい出会いもある。

会社は「つまらない」けど、フリーランスを目指す人生はそれだけで「けっこう刺激的」だったりします。シンプルに、おすすめです。

まとめ|会社がつまらないなら、行動しないと一生つまらないままである件

会社がつまらないなら、行動しないと一生つまらないままである件

僕自身も、少し前までは下記のような生活でした。

  • 会社がつまらない
  • 早く家に帰りたい
  • 家ではゲームやYouTubeをだらだら見るだけ
  • たまに、友人と飲み会で大騒ぎ
  • でも会社は、相変わらずつまらない

↑こんな感じ。ようは「つまらないなあ・・・」と言いながらも、それを変えるための行動をしていなかった

すると「会社がつまらない」だったはずなのに、いつからか「人生がつまらない」と感じるようになってしまったんですよ。多分、分かる人も多いかと。

友人と飲み会したり、家でだらだらYouTubeやTVを見るのは、たしかに楽しい。でも、それでは何も変わらないんですよね・・・残念ながら。

ということで、会社がつまらないなら、ちょっとずつ行動しましょう。

もちろん、「今すぐ辞めて起業しちゃえ!」なんていう意識高い系の発言をするつもりはないし、僕もそんなん無理(笑)

でも、ちょっと副業してみるとか、ちょっと勉強してみるとか、あるいはサクッと転職サイトに登録してみるとか。これなら、別にそこまで難しいことじゃない。そう思います。

つまらない会社で一生働くのが「エライ」とされていた時代は、終わり。これからはいろいろな経験をしている人間の方が、幸せになれそうですよね。

僕も、あと約500日。会社を辞めても妻と娘を養えるよう、少しずつ行動していきます。

それでは、また。

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