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アフィリエイト広告の貼り方を5つの手順で解説【もう失敗しない】

2020-09-03

アフィリエイト広告の貼り方を5つの手順で解説【もう失敗しない】
悩める人
「アフィリエイト広告の貼り方が、少し不安です。なにかミスしているせいで、成果が出ていないのでは?と心配してしまいます。」

こういった方向けの記事です。

この記事の内容
  • アフィリエイト広告の貼り方を5つの手順で解説する【もう失敗しない】
  • アフィリエイト広告を貼るときのよくあるミスと対処法【収益を失う恐れあり】
  • 収益につながりやすいアフィリエイト広告の貼り方とは?【広告は、脇役です】

こんにちは、とも(@Tomo___san_2525)です。

アフィリエイトブログを2年ほど続けてます。ブログからは月5万円ほど稼いでおり、SEO・Webマーケティングの知識でご飯を(一日一食くらいなら)食べられるようになりました。

アフィリエイト初心者の方へ向けて、広告の貼り方を0から100まですべて解説。

収益が出ないうちは「ほんとうに、この貼り方でOKなのかな?」と不安になりますよね。

また「なにか、広告の貼り方をミスっているかも・・・」という疑念があると、なかなか記事執筆に集中できないと思います。

そこで、実際に成果に結びついている広告の貼り方を、画像付きで5つの手順にまとめました。

この記事を読めば、正しいアフィリエイト広告の貼り方を覚えることができますよ。

この記事の内容を、あなたの広告の貼り方と見比べてみましょう。何か間違いがあれば、それを修正すればOK。そのために、広告の貼り方からよくあるミスまで網羅的にまとめました!
Tomo

それでは、さっそく本題に入っていきましょう。

※網羅的な記事にするために、文字数が増えてしまいました・・・(約6000字)
じっくりゆっくり、気の向くところまでお読みいただけたら嬉しいですm(__)m

アフィリエイト広告の貼り方を5つの手順で解説する【もう失敗しない】

アフィリエイト広告の貼り方を5つの手順で解説する【もう失敗しない】

まずは、基本となる手順を押さえておきましょう。

下記の5STEPで、広告を貼っていきます。

  1. ASPに登録する
  2. 広告を選ぶ
  3. 広告主と提携する
  4. 広告コードを取得する
  5. 広告を記事に貼り付ける
順番に見ていくので、実際に手を動かしていきましょう!
Tomo

step
1
ASPに登録する

ASPがなければ、アフィリエイトは何も始まりませんね。

参考までに当ブログでは、「A8.net」と「もしもアフィリエイト」をメインのASPとして運用しています。サブとして「バリューコマース」「afb」「インフォトップ」などの広告も、幅広く使っている感じです。

なお、この記事では、初心者向けのASPである「もしもアフィリエイト」を例にして、解説を進めていきます。

※どのASPでも、手順はほとんど同じですのでご心配なく。

※ASPへの登録がまだという人は、この先へ進む前にサクッと済ませておいてください。

初心者でも"審査なし"で登録できるASPも紹介しているので、今すぐ始められます!
Tomo

step
2
広告を選ぶ

ASPの管理画面から、あなたの使う広告を見つけに行きましょう。

基本的には、キーワード検索でマッチする広告を探していけばOK。

もしもアフィリエイトで、プロモーション検索をする画面のスクリーンショットです

こちらで検索できます

例えば、あなたが「トレーニングジム」の広告を探しているなら、そのとおりに検索してみましょう。

もしもアフィリエイトで「トレーニングジム」で検索をかけた画面のスクリーンショットです

「トレーニングジム」で検索しました

上記の画像のように、マッチする広告を一覧でチェックすることができます。

ジャンルごとの検索や、ASPごとの"おすすめ"も見ることができます。広告にはたくさんの種類があるので、ひとまずいろいろな方法で調べてみるといいですよ!
Tomo

step
3
広告主と提携する

使いたい広告案件が見つかったら、その広告に対して「提携の申請」をします。

"もしもアフィリエイト"の場合、広告案件の右側にある「提携申請する」という赤色のボタンをクリックすればOKです。

もしもアフィリエイトで、広告への提携申請ボタンの位置を示した画像です

赤色なので、わかりやすいですね

また、案件の左側にあるチェックを入れ、ページ下部にある「選択済のプロモーションに提携申請する」をクリックすれば、一括で申請が可能。

もしもアフィリエイトで、広告に一括申請している画面のスクリーンショットです

チェックを入れれば、ページごとに一括申請も可能です

この方法はどのASPでも共通。"検索する" → "提携申請ボタンを押す"と覚えておけば、問題なし!
Tomo

なお、広告案件によって"審査なし"と"審査あり"があります。
もしもアフィリエイトの広告には、「審査あり」と「審査なし」があることを示す画像です

あなたのサイトのジャンル・記事数・コンテンツの内容などによっては、提携を否認されてしまうケースもあります。

もしもアフィリエイトからの、広告提携否認メールのスクリーンショットです

もしもアフィリエイトから、「否認」のメールが届きます。

提携の否認は、ぶっちゃけ"よくある話"です。トップブロガーでも、ジャンルによっては否認されてしまうので、気にせず他の広告を探せばOK!
Tomo

なお、もしもアフィリエイト・A8.netあたりのASPならば、何度でも再申請ができますよ。

step
4
広告コードを取得する

広告主と提携ができると、その広告が使えるようになります。

※「プロモーション検索」 → 「提携中プロモーション」から、いつでもアクセスが可能です。

もしもアフィリエイトで、「提携中プロモーション」のクリックをする画面のスクリーンショットです

一度提携すれば、こちらですぐに検索できます。

提携中の広告案件のところへいき、「広告リンク取得」をクリックしましょう。

もしもアフィリエイトで、提携した広告のリンクを取得する画面のスクリーンショットです

上から2番目のボタンで広告リンクを取得できます

なお、広告の種類は「バナー・テキスト・メール」の3種類が基本。

もしもアフィリエイトで、広告タイプを選択する画面のスクリーンショットです

ブログ・サイトの場合、バナー・テキストのどちらかが基本になるでしょう

お好きなタイプの広告を選び、その「広告コード」を取得します。

もしもアフィリエイトの広告コードをコピーする画面のスクリーンショットです

全て選択し、コピーしましょう

コードがコピーできたら、あとはブログの執筆画面に貼り付ければ作業完了!
Tomo

step
5
広告を記事に貼り付ける

先ほど取得した広告コードは、「HTML」というプログラミングコードです。

WordPressユーザーで、ブロックエディタをお使いの方は、「フォーマット」 → 「カスタムHTML」を選択してコードを貼り付ければOK。

WordPressのブロックエディターで、広告コードを使用する画面のスクリーンショットです

Gutenbergをお使いの方は、こちらの方法です

また、Classic Editorプラグインを使用している方は、テキストエディターでそのまま貼り付ければOKです。

※ビジュアルエディタでコードを使うと、うまく表示されないので注意です。

WordPressのクラシックエディターで広告コードを使う画面のスクリーンショットです

Classic Editorプラグインを有効にしている方はこちらの方法です

↑上記が、実際に貼り付けた広告です。

お疲れ様でした、これで、アフィリエイトの広告の基本的な貼り方をマスターできましたね!
Tomo

アフィリエイト広告を貼るときのよくあるミスと対処法【収益を失う恐れあり】

アフィリエイト広告を貼るときのよくあるミスと対処法【収益を失う恐れあり】

初心者がやりがちなミスが、いくつかあります。

下記のとおり。

注意!

  1. タグの改変
  2. リンク切れ放置
  3. 「新しいタブで開く」の使用

上記のとおりです。

これらは、ASPの規約に反する恐れあり。

なおかつ、成果がうまく反映されない危険性もあります。

こういったミスで収益を逃すのは非常にもったいないので・・・"なぜ、ダメなのか?"と、"どうするべきなのか?"を合わせてこの記事から学んでいってくださいませ!
Tomo

その①|タグの改変【規約違反です】

タグの改変とは、広告コードを無断でいじることです。

例えば、バナー広告のサイズを変更するなど。HTMLの知識がほんの少しあれば、広告コードの数字をチョチョイといじるだけなんで簡単にできてしまうんですよね。
広告コードの幅・高さを改変している画面です

width(幅)とheight(高さ)をいじると・・・

サイズの違うバナー広告を並べた画面です

バナー広告のサイズが変更されます(やってはいけません!)

ASPでは「コピーしたコードは、改変せずそのまま使ってくださいね〜」という旨の"ルール"が存在します。

もしもアフィリエイトの「よくある質問」の画面のスクリーンショットです

もしもアフィリエイトの"よくある質問"から確認できます

コードの改変をすると、もしそれが原因で成果が反映されなくてもASPがサポートしてくれません。

広告コードは、コピーしたままの状態で貼ることが大前提です!
Tomo
補足|テキストリンクの場合

広告案件によっては、「自由テキスト」が指定されているコードがあります。

これについては、あなたの好きな文字列にコードを変更できます。

自由テキストのテキストリンクを編集している画面のスクリーンショットです

「自由テキスト」ならば、リンクの文字列(「アンカーテキスト」といいます)を変更できます

(自由テキスト)←これを、いじってもOK!※他のタグ部分はいじっちゃダメです!

↑こんな感じでテキストリンクを表示できます。

「自由テキスト」がない広告案件の場合は、指定されたテキストリンクしか使えません。
どうしても文字列をいじりたい場合は、広告主に問い合わせてみるのがいいでしょう!
Tomo

その②|リンク切れ【これが、1番もったいない!】

たまに、使っているアフィリエイト広告が終了・変更などによりリンク切れになることがあります。

これに気づかず、修正作業をしないと・・・

せっかくクリックしてくれたのに、エラーページに飛んでしまいます!

広告がクリックされたということは、少なくとも報酬発生のチャンスがあったわけです。しかし、エラーなのでその可能性はゼロに・・・もったいなさすぎる!
Tomo
リンクチェッカーを導入すべし

WordPressの、「Broken Link Checker」プラグインを導入しましょう。

WordPressの、「Broken Link Checkerプラグイン」の画像です

「Broken」と検索すればヒットするはずです

あなたのブログにリンク切れが発生したとき、メールでお知らせしてくれます。

BrokenLinkCheckrプラグインからリンク切れを知らせるメールが届いている画面です

どの記事の、どのリンクにエラーがあるかを知らせてくれるので、便利です

無効なアフィリエイトリンクは、「完全に、意味なし」ですよね。
収益を逃さないために、素早く新しい広告に変更することが大切です!
Tomo

その③|「新しいタブで開く」の使用【最近、発覚しました】

※すこし、中級者向けのお話です。

「なにいってんの?」という感じならば、飛ばしてしまってOKです笑。

1年ほど前になりますが、アフィリエイトASPの広告コードから"新しいタブで開く"という旨の記述がなくなりました。

コードで言うと、target="_blank"という部分です。

target="_blank"のあり・なしを比較する画像です

(自由テキスト) ← 同じタブでリンク先を表示

(自由テキスト) ← 新しいタブでリンク先を表示

↑上記2つのリンクをクリックしたとき、挙動が違うのが分かるはずです。

結論、現在はtarget="_blank"を使うことは、推奨されていません。

理由は?

  • 成果がうまく反映されない恐れがあるから
  • セキュリティの面で脆弱性があることが判明したから

上記のとおりです。

具体的な話をすると、現在のWordPressでは、リンクにtarget="_blank"の記述がある場合に、自動的にrel="noopener noreferrer"というタグが追加されるようになっています。
このうち、noreferrerの部分が、アフィリエイトの成果発生を正しく判別できなくする原因になります。

つまり「新しいタブで開く」をアフィリエイト広告で使うと、自動的に成果が反映されなくなる恐れがあります。

詳しく知りたい方は、»アフィリエイトリンクの target=”_blank” は外す方が良さそうの記事へどうぞ(やや難解です)。

ユーザーの利便性を考えると、「新しいタブで開く」ようにしたくなると思います。しかし、target="_blank"の記述は避けた方がいいですよ!
Tomo

収益につながりやすいアフィリエイト広告の貼り方とは?【広告は、脇役です】

収益につながりやすいアフィリエイト広告の貼り方とは?【広告は、脇役です】

結論は、必要なときに必要な広告を、"置いておくだけ"です。

たまに、記事の内容に関係なくバナー広告を貼りまくっている人がいます。しかし、それではユーザーから「うわっなんだよこれ・・・」と警戒されてしまい、クリックされにくくなります。
読者は、"広告"を見にきているのではありません。あなたのブログの"情報"に興味を持ち、わざわざ訪れてくれていることをお忘れなく!
Tomo

広告が"必要なとき"とは?

2つ例を出しますね。

  1. 読者に「今すぐ行動」をうながすとき
  2. 読者に「次なる行動」をうながすとき

「今すぐ行動をうながすとき」とは、例えば下記のとおり。

この記事では、ConoHaWINGというレンタルサーバーでWordPressを始めるための手順が書かれています。

流れとしては、「①この手順のとおりにやれば、初心者でもカンタンです!②この記事を見ながら、やってみてくださいリンクを置いておく)」という感じなので、とても自然ですよね。

続いて「次なる行動をうながすとき」とは、例えばこちらの記事ですね。

こちらの記事では、「①初心者にもおすすめのアフィリエイトASPの紹介をします②ASPに登録して、収益を目指していきましょう!③では、この記事を読み終えたら、さっそくASPに登録してみてくださいね!リンクを置いておく)」という流れです。

このように、必要な場面で広告を"置いておくだけ"というイメージでアフィリエイトをすることで、収益発生につながります。

邪魔だと思われた時点で、負けです

僕の記事では、基本的に「バナー広告」は使いません。

すべてのアフィリエイトリンクを、「テキストリンク」のみで運用しています。

理由は、バナー広告はたしかに目を引くけれど・・・「邪魔」だから(笑)

ここはもちろん、あなたの自由です。しかし、ぶっちゃけバナーって邪魔じゃないですかね?ユーザーは少しでもイラッとした瞬間に"戻る"ボタンを押してしまうと思っており、気を使うべきだと考えています。
バナー広告は、目立ちますね。うまく使えばクリック率を上げられる反面、ユーザーに「広告かよ・・・」と勘繰られる恐れもあるので、使い方には注意が必要です!
Tomo

広告を無理に入れる必要はないです【この記事には、広告がありません】

つまり、この記事から収益が上がる確率はゼロ。

それを理解した上で、この記事を投稿しています。

※"説明"のために差し込んだバナー広告は、ノーカウント。許してくれますよね?笑

悩める人
ええ・・・?そんな無駄なことしてたら、稼げないじゃん・・・あんた、ヘマしたな!!!
いやいや、全ての記事に広告をベタベタ貼っているブログの方が、稼げないんですよ。「集客記事」と「収益記事」を、しっかりと分けて考えることが大切です!
Tomo

つまり、「広告のない記事 → 広告のある記事」へとリンクを貼ることですね。

完全にネタバレしますが、下記の部分です。

この記事の前半部分(他記事へのリンク)のスクリーンショットです

当記事の冒頭部分に、他記事へのリンクがあります

全ての記事を「収益記事」だと、考えない方がいいです。

広告を無理やり差し込む形になり、ユーザーが離れていくから。

僕の経験としては、150記事あるブログのうち、「収益記事」は20本、残りの130本は「集客記事」という感じ。そして実際に収益が発生するのは「収益記事20本」のうち4~5本くらいですね!
Tomo

まとめ|アフィリエイト広告は、"目的"を持って使いましょう

まとめ|アフィリエイト広告は、"目的"を持って使いましょう

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

この記事を読んだあなたは、下記の知識を獲得しました。

この記事から得た知識

  • アフィリエイト広告をの貼り方(5つの手順)を覚えた
  • アフィリエイト広告を貼る際に、やってはいけないことが3つ、分かった
  • むやみやたらと広告を貼るのがNGだと、理解できた

ということで、この記事の内容は以上ですが、最後に1つ。

アフィリエイト広告を貼るかどうか迷ったときには、下記の質問を思い出すといいですよ。

重要な問い

そこにアフィリエイト広告を貼るのは、"なぜ"ですか?
ユーザーにとって、なぜそのリンクが必要か、説明できますか?

上記のとおり。

無意味な広告は、収益を生みません。

記事の内容とマッチしており、なおかつ「意味のある」広告を貼れるよう、意識していきましょう。

最初は難しいかもですが、やっていけば慣れていきます!とにかくアフィリエイトは、"お客さんを満足させた人が勝ち"ですからね!
Tomo

では、終わりです。

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