こういった方向けの記事です。
- アフィリエイト広告の貼り方を5つの手順で解説する【もう失敗しない】
- アフィリエイト広告を貼るときのよくあるミスと対処法【収益を失う恐れあり】
- 収益につながりやすいアフィリエイト広告の貼り方とは?【広告は、脇役です】
こんにちは、とも(@Tomo___san_2525)です。
アフィリエイト初心者の方へ向けて、広告の貼り方を0から100まですべて解説。
収益が出ないうちは「ほんとうに、この貼り方でOKなのかな?」と不安になりますよね。
また「なにか、広告の貼り方をミスっているかも・・・」という疑念があると、なかなか記事執筆に集中できないと思います。
そこで、実際に成果に結びついている広告の貼り方を、画像付きで5つの手順にまとめました。
この記事を読めば、正しいアフィリエイト広告の貼り方を覚えることができますよ。
それでは、さっそく本題に入っていきましょう。
※網羅的な記事にするために、文字数が増えてしまいました・・・(約6000字)
じっくりゆっくり、気の向くところまでお読みいただけたら嬉しいですm(__)m
アフィリエイト広告の貼り方を5つの手順で解説する【もう失敗しない】
まずは、基本となる手順を押さえておきましょう。
下記の5STEPで、広告を貼っていきます。
- ASPに登録する
- 広告を選ぶ
- 広告主と提携する
- 広告コードを取得する
- 広告を記事に貼り付ける
step
1ASPに登録する
ASPがなければ、アフィリエイトは何も始まりませんね。
なお、この記事では、初心者向けのASPである「もしもアフィリエイト」を例にして、解説を進めていきます。
※どのASPでも、手順はほとんど同じですのでご心配なく。
※ASPへの登録がまだという人は、この先へ進む前にサクッと済ませておいてください。
step
2広告を選ぶ
ASPの管理画面から、あなたの使う広告を見つけに行きましょう。
基本的には、キーワード検索でマッチする広告を探していけばOK。
例えば、あなたが「トレーニングジム」の広告を探しているなら、そのとおりに検索してみましょう。
上記の画像のように、マッチする広告を一覧でチェックすることができます。
step
3広告主と提携する
使いたい広告案件が見つかったら、その広告に対して「提携の申請」をします。
"もしもアフィリエイト"の場合、広告案件の右側にある「提携申請する」という赤色のボタンをクリックすればOKです。
また、案件の左側にあるチェックを入れ、ページ下部にある「選択済のプロモーションに提携申請する」をクリックすれば、一括で申請が可能。
なお、広告案件によって"審査なし"と"審査あり"があります。
あなたのサイトのジャンル・記事数・コンテンツの内容などによっては、提携を否認されてしまうケースもあります。
なお、もしもアフィリエイト・A8.netあたりのASPならば、何度でも再申請ができますよ。
step
4広告コードを取得する
広告主と提携ができると、その広告が使えるようになります。
※「プロモーション検索」 → 「提携中プロモーション」から、いつでもアクセスが可能です。
提携中の広告案件のところへいき、「広告リンク取得」をクリックしましょう。
なお、広告の種類は「バナー・テキスト・メール」の3種類が基本。
お好きなタイプの広告を選び、その「広告コード」を取得します。
step
5広告を記事に貼り付ける
先ほど取得した広告コードは、「HTML」というプログラミングコードです。
WordPressユーザーで、ブロックエディタをお使いの方は、「フォーマット」 → 「カスタムHTML」を選択してコードを貼り付ければOK。
また、Classic Editorプラグインを使用している方は、テキストエディターでそのまま貼り付ければOKです。
※ビジュアルエディタでコードを使うと、うまく表示されないので注意です。
↑上記が、実際に貼り付けた広告です。
アフィリエイト広告を貼るときのよくあるミスと対処法【収益を失う恐れあり】
初心者がやりがちなミスが、いくつかあります。
下記のとおり。
- タグの改変
- リンク切れ放置
- 「新しいタブで開く」の使用
上記のとおりです。
これらは、ASPの規約に反する恐れあり。
なおかつ、成果がうまく反映されない危険性もあります。
その①|タグの改変【規約違反です】
タグの改変とは、広告コードを無断でいじることです。
ASPでは「コピーしたコードは、改変せずそのまま使ってくださいね〜」という旨の"ルール"が存在します。
コードの改変をすると、もしそれが原因で成果が反映されなくてもASPがサポートしてくれません。
広告案件によっては、「自由テキスト」が指定されているコードがあります。
これについては、あなたの好きな文字列にコードを変更できます。
(自由テキスト)←これを、いじってもOK!※他のタグ部分はいじっちゃダメです!
↑こんな感じでテキストリンクを表示できます。
どうしても文字列をいじりたい場合は、広告主に問い合わせてみるのがいいでしょう!
その②|リンク切れ【これが、1番もったいない!】
たまに、使っているアフィリエイト広告が終了・変更などによりリンク切れになることがあります。
これに気づかず、修正作業をしないと・・・
せっかくクリックしてくれたのに、エラーページに飛んでしまいます!
WordPressの、「Broken Link Checker」プラグインを導入しましょう。
あなたのブログにリンク切れが発生したとき、メールでお知らせしてくれます。
収益を逃さないために、素早く新しい広告に変更することが大切です!
その③|「新しいタブで開く」の使用【最近、発覚しました】
※すこし、中級者向けのお話です。
「なにいってんの?」という感じならば、飛ばしてしまってOKです笑。
1年ほど前になりますが、アフィリエイトASPの広告コードから"新しいタブで開く"という旨の記述がなくなりました。
コードで言うと、target="_blank"
という部分です。
↑上記2つのリンクをクリックしたとき、挙動が違うのが分かるはずです。
結論、現在はtarget="_blank"を使うことは、推奨されていません。
- 成果がうまく反映されない恐れがあるから
- セキュリティの面で脆弱性があることが判明したから
上記のとおりです。
target="_blank"
の記述がある場合に、自動的にrel="noopener noreferrer"
というタグが追加されるようになっています。このうち、
noreferrer
の部分が、アフィリエイトの成果発生を正しく判別できなくする原因になります。つまり「新しいタブで開く」をアフィリエイト広告で使うと、自動的に成果が反映されなくなる恐れがあります。
詳しく知りたい方は、»アフィリエイトリンクの target=”_blank” は外す方が良さそう。の記事へどうぞ(やや難解です)。
収益につながりやすいアフィリエイト広告の貼り方とは?【広告は、脇役です】
結論は、必要なときに必要な広告を、"置いておくだけ"です。
広告が"必要なとき"とは?
2つ例を出しますね。
- 読者に「今すぐ行動」をうながすとき
- 読者に「次なる行動」をうながすとき
「今すぐ行動をうながすとき」とは、例えば下記のとおり。
この記事では、ConoHaWINGというレンタルサーバーでWordPressを始めるための手順が書かれています。
流れとしては、「①この手順のとおりにやれば、初心者でもカンタンです! → ②この記事を見ながら、やってみてください(リンクを置いておく)」という感じなので、とても自然ですよね。
続いて「次なる行動をうながすとき」とは、例えばこちらの記事ですね。
こちらの記事では、「①初心者にもおすすめのアフィリエイトASPの紹介をします → ②ASPに登録して、収益を目指していきましょう! → ③では、この記事を読み終えたら、さっそくASPに登録してみてくださいね!(リンクを置いておく)」という流れです。
このように、必要な場面で広告を"置いておくだけ"というイメージでアフィリエイトをすることで、収益発生につながります。
僕の記事では、基本的に「バナー広告」は使いません。
すべてのアフィリエイトリンクを、「テキストリンク」のみで運用しています。
理由は、バナー広告はたしかに目を引くけれど・・・「邪魔」だから(笑)
広告を無理に入れる必要はないです【この記事には、広告がありません】
つまり、この記事から収益が上がる確率はゼロ。
それを理解した上で、この記事を投稿しています。
※"説明"のために差し込んだバナー広告は、ノーカウント。許してくれますよね?笑
つまり、「広告のない記事 → 広告のある記事」へとリンクを貼ることですね。
完全にネタバレしますが、下記の部分です。
全ての記事を「収益記事」だと、考えない方がいいです。
広告を無理やり差し込む形になり、ユーザーが離れていくから。
まとめ|アフィリエイト広告は、"目的"を持って使いましょう
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
この記事を読んだあなたは、下記の知識を獲得しました。
- アフィリエイト広告をの貼り方(5つの手順)を覚えた
- アフィリエイト広告を貼る際に、やってはいけないことが3つ、分かった
- むやみやたらと広告を貼るのがNGだと、理解できた
ということで、この記事の内容は以上ですが、最後に1つ。
アフィリエイト広告を貼るかどうか迷ったときには、下記の質問を思い出すといいですよ。
重要な問い
ユーザーにとって、なぜそのリンクが必要か、説明できますか?
上記のとおり。
無意味な広告は、収益を生みません。
記事の内容とマッチしており、なおかつ「意味のある」広告を貼れるよう、意識していきましょう。
では、終わりです。