仕事とプライベートが上手く切り替えられないと、人生における「ロス」が大きくなる気がする。
どうも、ともです。
- 仕事へ行っても、なんか集中できない
- 遊んでいるときに、ふと仕事のことが頭に押し寄せ、心から楽しめない
- 夜寝るときに、頭に色々なことが浮かんできて寝れない
はい。ロスが大きすぎますね。ツラいんすよねこれ。
仕事とプライベートがパチっと切り替えられると、上記のような悩みが晴れる。
そう考え、色々と調べたり実践したりしたこともありました。
- やるときゃやること
- 遊ぶときは遊ぶこと
- 寝るときゃ寝ること
↑今ある情報のほとんどが、上記のようなアドバイスだと思います。
しかし、僕には全然腑に落ちなくて(笑)「それができりゃ苦労しねえよ!」みたいな。
そこで僕は、すこし違った視点からライフワークバランスについて考えてみました。
結果、今は結構バランスの良い生き方ができている気がします。
仕事とプライベートの切り替え方法は1つだけ
仕事も、プライベートの一環として捉えると言えば、少し分かりやすいでしょうか。
わざわざ切り替えする必要がない状態。ここを、目指しませんか。
- 仕事 = つまらない・不自由・面倒でもやる
- プライベート = 楽しい・自由・面倒なことはやらない
↑このように、仕事とプライベートって正反対のものじゃないですか。
だからこそ、毎回毎回180度切り替えるなんて難しいんで、そもそも目指さなくて良いのでは?という考え方です。
プライベート=ダラダラすることじゃない
仕事でしんどい思いをしている人ほど、休日に「無気力」になりダラダラしてしまいますよね。
「週末は切り替えて楽しむぞ!」と言っている人ほど、結局何もせず終わっちゃいますよね。
過去の僕もそうで、これは何故か?と考えた。
- 「仕事」だと思ってるから、身構える
- 必要以上に、エネルギーを浪費しちゃう
- 休日になる頃、もうエネルギーが残ってない
↑これなんですよね。
本当ならばプライベートをアクティブに楽しく過ごすべきはずなのに、人生の中心が「仕事」になっちゃってる。
だからこそ、今わずかに存在するプライベートを、有意義に過ごせない。
するとまた仕事がやってきて・・・「充実したプライベート」に恋い焦がれつつ仕事するんで、全然集中できない。
めちゃくちゃ悪循環なわけですね。
↑図解すると上記のとおりで・・・この状態にいるとマジで病みそうになるんすよね(笑)
「常にプライベート」とは、どういう生き方か?
繰り返しですが、仕事をプライベートの一環として捉えることです。
- 会社 → プライベートの一環
- 仕事 → プライベートの一環
- 副業 → プライベートの一環
↑こんな感じ。ぜーんぶ、プライベート。
「仕事」なんていう概念は、取っ払っちゃえ!という、まあメチャクチャな思考ですね(笑)
でも、すごく有効だったんです。
人生が全てプライベートならば、わざわざ切り替える必要がなくなるわけですから。
仕事をプライベートの一環と考える最大のメリット
「NO」が言えることです。
プライベートなんで、嫌なことは断って良いんですよ。
- せっかくの休日に、見たくもない映画を見る人なんていませんよね?
- せっかくの休日に、食べたくもないレストランに行く人なんていませんよね?
- プライベートなんだから、好きなことで埋めたいですよね?
↑このように、プライベートにある「自由」を、仕事にもちょっぴりトレースしちゃえばいいと思います。
仕事とプライベートの切り替えに悩む人は、そもそも「仕事=我慢」だと信じ切ってることが原因だと思うわけです。
僕にとって会社は「プライベートの延長」です
だからこそ悩みなく仕事できるし、嫌なことは断れるんですよね。
- 「残業?やだね。絶対に時間までに片付けてやる」
- 「飲み会?やだね。家でブログ書きたいし。」
- 「プレゼン業務は好き!人前で話す練習にもなるし、頑張っちゃうよ!」
↑こんな感じで、我慢ばっかりしないで仕事を楽しめるようになります。
プライベートのために、仕事をしよう
そりゃ、満足できるはずないです。逆です、ぎゃく。
ここまで聞いて「なんて自分勝手な・・・(ワナワナ)」と怒りに震えている人がいるかもです。
しかし、考えてみて欲しい。
「仕事はプライベートより優先されるべきだ」という根性論を押し付ける人こそ、めちゃくちゃ自分勝手じゃないですかね。
ピーマンが嫌いな人が、仕事が嫌いで自らニートになった人のことを「悪」と決め付けちゃダメですよね。
嫌いなものを視界から外そうとするのは、人間として当たり前のことだから。
ピーマンが嫌いだろうと、ニートだろうと、本人が幸せならそれで良いんですよ。
好き嫌いは、人の自由です
少し話が逸れました。スミマセン。
ここで、仕事=プライベートと考えている僕の思考をまとめておきますね。
僕は仕事より、プライベートの時間の方が好きです。だけど、プライベートを充実させるには多少のお金が要ります。
だから、嫌いだけど仕事をします。
だからこそ、「仕事はプライベートの延長」と考えることで、常にプライベートの方へすぐ意識を戻せるようにしてます。
仕事中も、常に片足はプライベートに突っ込んどくイメージです。
- ブログが続かない人は「作業の細分化」をするべき話【会社を利用】 ← 仕事中も、プライベートの副業であるブログを書くようになりました
- 【脱・社畜】会社の飲み会に行きたくないなら【結論:行かなくてOK】 ← 秒速で断れるようになりました
- 会社に行きたくない人の「正しい逃げ方」とは【3択】 ← あてもなく旅行するのが楽しいのと同じように、会社を辞めて外へ出てみようと決心できました
どうでしょう?結構、お得じゃないですかね?(笑)
ぜひ少しでも真似してみてほしい。
まずは明日の残業を断り、プライベート重視の人生に切り替えてほしいと、そう思ってます。
仕事とプライベートの「壁」をなくすと、結局どっちも上手くいく
どっちかが上手く行っていないとき、人には悩みが発生します。
- 「はあ・・・仕事行きたくないなあ」
- 「あ・・・また仕事ミスってしまった」
- 「せっかくの休日なのに、なんか気分が晴れないなあ」
- 「朝、やること決めたのに、1つもできないまま休日終わっちまった・・・」
- 「人生、つまんねえなあ・・・」
↑仕事に不満足でもダメ。そしてプライベートに不満足でも、ダメ。
人間はマジで欲深い(笑)
そんな悩みを持った僕が、1番大きく変われたのがこの「仕事=プライベート」の思考だった気がします。
まずは、プライベートを鬼のように充実させよう
そういう人こそ、一旦仕事のことを忘れてプライベートに全振りして欲しい。
僕の場合、プライベートの充実とは下記のようなものになります。
- 「やろう」と思ってたことが、全てできること
- 嫌なこと・嫌いな人とは一切時間を共有しないこと
- 何か自己研鑽して「うい〜。今日、成長できたなぁ!ははっ」と思えること
↑ダラダラ過ごすより、アクティブに行動した方が充実感を得られるタイプです。
ここは、人それぞれでいいと思います。
とりあえず次の休日、寝る前に「プライベート充実してたわ、最高!」と感じる状態を作ってみて欲しい。
そのためには、仕事のことなど一切忘れ、何かに没頭する必要があるはずです。
充実した気持ちのまま、仕事に行こう
最初は「うわっ現実に引き戻される・・・」という感覚があるはずです。
しかし、慣れるとそこらへんに散歩にでも行くくらいの感覚になります(笑)
- 会社?ああ、お金もらえる良い場所よね。
- 仕事?ああ、お金もらえる良いイベントよね。
- 怖い上司?ああ、僕のプライベートには全く関係ない人のことよね。
↑はい、これは極論です(笑)
しかし上記に近いような感覚を得たとき、不思議とプライベートだけじゃなく、仕事でも成果が出始めます。
- 楽しいからやってただけのプレゼンで社内表彰
- なぜか部下からの信頼がめちゃくちゃアップ
- ミスとか失敗とか、1ミリも怖くない
↑プライベートと同じように、肩の力を抜いて仕事をすることで、不思議と良い結果につながります。
これは副業でも同じで、例えばブログだとこう。
- 「くそ、面倒臭えな・・・」と思ってると、上手く書けない
- 「成果出なかったらどうしよ・・・」と考えているうちは、伸びない
- 「仕事なんかよりブログ書きたい!」と思うようになってから、伸びた
↑こんな感じで、副業=プライベートの充実だと思えるようになったときに、伸びました。
何の才能もない僕でも月に5万円以上稼げるようになったのは、間違いなくブログをプライベートの充実に役立てたことがきっかけです。
上手く行ってる人は、みんな仕事とプライベートがごちゃ混ぜ
世の中にいる「成功者」って、イヤイヤ仕事してる人いないじゃないですか。
- ホリエモンさん
- キングコング西野さん
- 与沢翼さん
↑僕らが抱える悩みなんてなさそうですよね?
少なくとも「くっそ〜仕事のことがチラついて、プライベートが楽しめないよぉ・・・(泣)」なんてこと、絶対にないじゃないですか(笑)
これ、本質的には「気楽に、ポジティブに仕事するから、成果が出る」ってことですよね。
僕たち一般人も、真似をするべきだと思います。
まとめ|仕事とプライベートの切り替えなんて要らない
両者を明確に区別するからこそ、その「差」にもがき苦しむことになる。
- 仕事しなきゃ、お金が稼げない
- お金がないと、プライベートが充実できない
↑もちろん、上記は紛れもない事実。
仕事を放り出して、親のスネをかじるニートになれ、と言ってるわけじゃないんですよ(笑)
しかし、人生におけるストレスは少ない方がいいじゃないですか。
仕事とプライベートの「落差」に毎日苦しんでたら、めちゃくちゃ心を消耗します。
そして仕事でも肩の力を抜いて、よりプライベートと似た高さにして、下りるときに怖がる必要がない状態にするべきです。
すんごい抽象的な表現だけど(笑)
今の日本に1番必要な思考かもしれないと、僕はそう思います。
↑はい。このブログの読者に、まだこの本を読んでない人がいたら絶対に読んで欲しい。
僕のブログは、基本的に「嫌われる勇気」が軸です。
嫌われる勇気さえあれば、誰でもどんな環境でも幸せになれます。これは間違いないと思ってます。
※上記は、いわゆるアフィリンクです。
つまりあなたが買ってくれたら、少しですが僕にマージンが入ります(笑)
なので、この記事に共感できたと感じた人だけ、買ってくれたら嬉しいです。
それじゃ、また。