仕事の人間関係をなんとかうまく回すため、自分に嘘をついているあなたへ。
その労力がディーゼル車並みにコスパ悪いこと、もう分かってますよね?
解決策と、その先に待っている素晴らしい未来をまとめました。
- 仕事の人間関係を割り切る方法3選【明日からできる】
- 仕事の人間関係を割り切ることで得られるメリット【可能性が広がる】
こんにちは、ともです。
血液型は0型。もともと典型的な「誰にでも合わせられる奴」でした。
しかし・・・疲れるんすよね(笑)
- 自分のポジションを守るために誰かを蹴落とす
- 不本意ながらも、嫌われないためにイエスマンを演じる
- うっかり口に出したことが、裏で会社中に広がっている
仕事において、人間関係で毎日何かしらの「もやもや」を抱えて生きてました。
でも今は、完全に割り切って生きてます。
すると見事に、幸福度が爆上がり。
仕事はあくまでも「仕事に過ぎない」ってことを、悩めるサラリーマンにもう一度思い出して欲しいなーと思います。
気楽にやってることの方が、いい結果になったりするでしょ?
人間関係だってそうで、悩みの大きさに比例して問題やいざこざも増えます。
ゲームが上手い人は、ゲームを楽しんでる人だけ。仕事の人間関係だって、ゲームです。
仕事の人間関係を割り切る方法3選【明日からできる】
- 2:6:2の法則を理解する
- 職場の外では絶対に会わない
- 自分の「成長」だけに意識を向ける
上記のとおり。
過去の僕がググったときは「すぐに切り替えよう!」とか「プレイベートを充実させよう!」などのふわっとしたアドバイスばっかりだった記憶。
それができたら苦労しなくね?って感じでした(笑)
それを踏まえ今回紹介する3つの方法は、全てハイパー具体的。
明確なアクションプランもセットで解説するんで、ぜひご覧あれ。
その①|2:6:2の法則を理解する
仕事に限らず、全ての人間関係は2:6:2に分類されます。
2:6:2の割合の内訳は、下記のとおり。
- 2:あなたのことを好き・信じている
- 6:あなたのことが好きでも嫌いでもない
- 2:あなたのことが嫌い・信用できない
↑思い当たる節があるはず。
人間関係に悩む人ほど、「あの人に嫌われたくない・・・」とか「誰にも嫌われたくない・・・」とか思ってますよね。
しかし、無理なんですよ。
何をどう頑張っても、あなたのことを嫌い・憎い・認められない人間ってのは2割存在。
2割の「完全なる敵」のために精神を消耗するのがどれほどコスパ悪いか、もう分かりますよね。
アクションプラン①:「嫌われる勇気」を読もう
出ました。僕のブログで一生紹介し続ける名著(笑)
「人に好かれなきゃいけない」という幻想を、良い意味で打ち砕いてくれる一冊です。
仕事の人間関係で悩むのは、8割もの他人のために人生を操作されているのと同じ。
嫌われる勇気を持って、8割の「敵」の存在を認めることが1番重要なわけです。
努力が報われるとは限らないんです。なら、別のことに努力した方がいいですよね。
その②|職場の外では絶対に会わない
職場以外では、会う必要のない人たち。
それが、あなたが悩んでいる相手の正体ですよね。
- 飲み会 → 行く必要なし
- ランチ → みんなで食べる必要なし
- 帰りに一杯 → 人生最大の「ムダ時間」です
本来、職場で会うだけの「他人」に、好きも嫌いもないはずなんです。
Amazonで買い物して、宅配に来てくれたお兄さんに嫌われても困らないでしょ?
コンビニの店員さんに嫌われても困らないでしょ?
会社の中の上司や同僚、部下だって、同じレベルの「他人」ですよ。
なぜなら、その人たちがいなくなってもあなたの人生には影響がないから。
暴論と聞こえるかもですが・・・考えてみて欲しい。
サイコパス認定されても、いいのです僕は(笑)
お金を稼ぐために行っている会社で、人間関係に悩むなんて絶対に無駄です。
アクションプラン②:職場の飲み会を全て断ろう
今の時点では、「いや・・・無理だろ・・・」と思うかもです。
でも大丈夫。
嫌われる勇気を読めば、100%飲み会行かないキャラになれますから。
仕事の人間関係で悩んでるのに、お酒の席を一緒に過ごすなんて馬鹿げてます。
家で、のんびりポテチ食べながらNetflixでも見ましょうよ。
よっぽど幸せですよね。
その③|自分の「成長」だけに意識を向ける
なんでも良いんですよ。
同僚の陰口なんかに気を取られてないで、やりたいことをやる。それだけです。
例えば、下記のとおり。
- 仕事のスピードが上がる = 成長
- 収入が増える = 成長
- 新しいことに挑戦する = 成長
- 趣味を増やしまくる = 成長
- 恋人にサプライズする = 成長
こんな感じで、やりたいことやってれば何かしら成長できますよね。
そして、あなたが望む「成長」の中に、仕事の人間関係が必要なものなんてほとんどないんですよ。
仕事の人間関係を割り切ることで、周りの目など気にならなくなる。
すると「やるべきこと」だけに集中できるんで、成果が上がるという考え方。
めちゃくちゃ重要なんすよ。
世の中にいる成功者に、「万人に好かれてる人」なんて1人もいないのが、その証拠です。
アクションプラン③|明確な人生目標を決めよう
過去の僕が、なぜ仕事の人間関係を割り切ることができなかったのか。
なぜ、休みの日でも頭の中に上司の姿が浮かんでしまっていたのか。
それは明確な人生目標が定まっておらず、脳みそに「スキマ」があったからです。
人生目標を決めて、人間関係で悩む余裕をなくすことが大切なわけです。
参考までに、僕が過去に設定してきた人生目標は下記。
- 公務員を辞める ← 到達済
- ブログ・アフィリエイトで月々の住宅ローン代を稼ぐ ← 到達済
- フリーランス独立 ← 来年到達予定
↑こんな感じで、将来の自分がどうなっていたいか、それを決めて突っ走ること。
だらだら生きてれば楽だけど、その分余計なことばっかり頭に入ってくる。
27歳くらいまでカタツムリペースで生きてきた僕だからこそ、脳がスカスカな状態がいかに危険かわかります(笑)
目標を、決めましょう。
そして、目標達成のために、毎日を生きましょう。
そうすれば、仕事の人間関係になど、悩んでいる余裕すら無くなりますからね。
大いなる目標を達成するためには、人間関係など割り切った方がお得だと気づけるはず。
仕事の人間関係を割り切ることで得られるメリット【可能性が広がる】
仕事の人間関係に足を取られ、自分の人生を生きられていないサラリーマン。
他人に嫌われずに済む人生は快適かもしれないけど・・・ずっとそのまま人目を気にして生きなきゃならないかもですよ。
いっぽう仕事の人間関係を割り切ることで、人生にはものすごく広がりが出てくる。
それシンプルに「効率が上がるから」ですよね。
- 他人のペースに合わせなくて済む
- 他人の反対意見など気にせず、やりたいことに挑戦できる
- いちいち落ち込まず、切り替えて行動できる
↑コスパが良い。
二度と、人間関係なんざに悩んでベッドでウダウダしてる人生には戻りたくないのです(笑)
人間関係を割り切ったら、公務員を辞める決断ができた話
でも人間関係を割り切って生きたら、スッと辞められたんすよ。
流れは下記のとおり。
- 人間関係を割り切って、嫌われる勇気を持つ
- 上司に誘われる飲み会を全て断る
- 仕事で意見が食い違ったら、必ず反論できる
- ストレスが減る
- 帰宅後に、読書や資格勉強ができるようになる
はい。ストレス減=継続努力のスタートです。
人間関係に悩まなくなった結果、「公務員からの転職」という目標に向けて真っ直ぐに努力できる人生に。
結果、僕の能力じゃ大した会社へは入れなかったけど・・・(笑)
それでも、あのパワハラ地獄だった公務員を抜け出して、今やフリーランス独立を狙う29歳。
人間関係に縛られてたあの頃から、かなり人生を好転できたと思ってます。
仕事の人間関係を割り切ると、仕事が楽しくなる
だって、悩みが1つ減るわけですから。
- 「くそ・・・売り上げが伸びねえな・・・」
- 「くそ・・・もっと生産性上げてえな・・・」
- 「くそ・・・人間関係で気がかりなことが・・・」← コレがなくなる
めちゃくちゃデカい変化ですよね。
人間関係などという余計なことに気を取られず、「仕事そのもの」に集中できる。
楽しいに決まってます(笑)
会社を辞めたい人も、まだもう少し頑張りたい人も、同じです。
仕事の人間関係を割り切ることで、全て好転するのは間違いないと思いますよ。
それじゃ。