↑上記のように悩んでいるあなたへ。
あなたが悩む必要など一切ないってことを、4000文字で証明してみせます。
- 仕事ができないと悩む人の共通点【欠点ではなく個性です】
- 仕事ができない人間が、悩む必要など無い理由【人生で1番重要なこと】
- 仕事ができない自分に悩む人が持つべき3つの思考
会社員は、悩み多き職業です。
少し、心がラクになるコラムを書きました。
くだらん会議やつまらん業務の時間潰しにお読みいただけたら幸いです(笑)
仕事ができないと悩む人の共通点【欠点ではなく個性です】
- 物覚えが悪い
- 同じミスを繰り返してしまう
- 応用・機転がきかない
↑トータルすると上記3つのどれかに当てはまると思います。
その結果、思うような成果を上げられず心が落ち込む。
落ち込むだけならまだいいけれど、上司に怒られ、周りには軽蔑の目で見られ、さらに落ち込む・・・。
しかし断言するけど、欠点なんかじゃなくてただの「個性」です。
無理に直す必要もないし、自分自身のことを「仕事ができない人間」だと考える必要もありませんよ。
仕事ができない人の個性①|物覚えが悪い
大丈夫。物覚えが悪いのは「普通」です。
人間の脳みそは、興味のあることを優先的にインプット・整理するようにできてるから。
- 好きなテレビ番組を見逃すことはあり得ない
- 好きなYouTuberは過去動画の内容まで覚えてる
- 昔遊んだカードゲームのこと、けっこう覚えてる
例えば上記ですよね。ならばあなたは「正常」ですよ。
仕事に対して物覚えが悪いのは、あなたがその仕事に興味がないから。
僕だって大好きなTV番組「SASUKE」のことはめちゃくちゃ詳しいですけど、仕事のことなんて全く覚えてません(笑)
仕事の物覚えが悪いのは、裏を返せば「貴重な脳のリソースを、好きなことや興味あることに重点的に使えている」ってこと。
脳みそをより効率よく使える、素晴らしい個性です。
仕事ができない人の個性②|同じミスを繰り返してしまう
「前も言ったじゃねえか!」などと上司に怒られることがありますよね。
たしかにヘコみますし、どうして覚えられないのかと悩んでしまう原因になりやすい。
しかし何度もミスる理由は、そのミスが「わざわざ回避するほどの問題じゃない」からです。
- 車の運転中、アクセルとブレーキを踏み間違えるミス
- 玄関の施錠をせずに出かけるミス
- 料理中に火を止めずに外出してしまうミス
↑こんなの、繰り返さないじゃないですか。
いっぽう、会社の仕事なんてのは上記のような「致命的なミス」じゃない。少なくとも、僕たち平社員にとっては。
- 冷蔵庫を開けっぱなしにしてしまうミス
- エアコンつけっぱなしで出かけちゃうミス
- 仕事上のミス
↑上記のとおりで、致命的じゃないからこそついつい繰り返しちゃうだけなんですよね。
もちろんミスはしないに越したことはないですが、繰り返してしまうからと言って自分を責める必要もないんですよ。
仕事ができない人の個性③|応用・機転がきかない
どちらかと言うと、僕自身もこのパターン。
仕事を覚えるのは得意でも、応用パターンや想定外の状況になった時のアイデアが浮かんでこない感じです。
- 機転をきかせろよ!
- 臨機応変に対応しろよ!
- 言われたこと以上に仕事をしろよ!
↑こういう説教ばっかりで耳が痛かったですね(笑)
しかし会社の仕事なんてのは「言われたことをやってればOK」ですからね。
指示された以上の成果を残せないからと言って、イコール仕事ができないなんてことは絶対にありません。
仕事ができない人間が、悩む必要など無い理由
あなたの責任感が強すぎることが、全ての原因だからです。
しかしあなたは、会社に雇われている身です。
会社のために全力を果たす「権利」はあるかもしれませんが、必ず成果を上げなければならないという「義務」はありませんよ。
仕事ができないと悩む人は、必要以上に「周囲」を恐れている
- 上司に怒られたくない
- 周りから変な目で見られたくない
- 会社から「使えないやつ」とレッテルを貼られたくない
↑上記のとおりですよね。
周囲の目を気にして仕事をしてたら、思うような成果なんて出せませんよね。
他人の目や他人の評価を軸に生きていくのは本当にしんどいんですよ。
いくら良い評価をされても、他人は他人だから。
事実、あなたの会社にも「仕事全然できないけど、毎日幸せそうな人」っていますよね?
あなたはその人のことが嫌いかもですが、あなたに嫌われてる人は、そんなの関係なく幸せですからね。
仕事ができるようになりたいなら、自分の信念を持つしかない
どうやったら、仕事ができる人間になれるのか?
答えは1つしかなくて、「他人」とか「会社」とかじゃなく「自分自身の信念」のもとに仕事をすることだと思います。
- 上司に言われたことをやる
- 会社で決められたことをやる
- できない場合、怒られる
↑こんなのは、無理ゲーです。
でも自分の信念や価値観さえあれば、仕事に対しての迷いがなくなります。
- 上司が言ってることでも、間違っていれば反論する
- 会社の価値観に合わないなら、転職する
- 自分の信念に基づいていなければ、動かない
↑例えば上記のとおり。
よっぽど成果が上がりそうじゃないですか?
信念を持たずに仕事をしているから、中途半端になります。
信念とかいうとなんかカッコ良すぎるけど、ようは「人生において何を1番大切にするか?」で良いと思います。
仕事ができない自分に悩む人が持つべき3つの思考
- 仕事は人生の「オマケ」である
- 他人に嫌われても、自分が幸せならOK
- つまらん環境からは逃げても良い
僕は、常に上記3つの思考を人生の中心に置いて生きています。
その結果、毎日仕事に関する悩みなど持つことなく、楽しく生きていけるようになったので・・・国民全員が持つべき思考です。
ちなみに、上記思考は有名な成功者ならば100%持っていると思いますよ。
その①|仕事は人生の「オマケ」である
当ブログでは何回も言ってることですけど、僕もあなたも、仕事するために生まれてきたわけじゃないですよね?(笑)
- 仕事ができない
- 上司に怒られて辛い
- 自分のことが情けなくて悲しい
↑上記のように悩んでいる人が多いのは、仕事が人生の中心になってるからです。
仕事は、ほとんどの人にとって生活費を稼ぐための単なる「手段」です。
なのに、その仕事が少し上手くいかないときにものすご〜く落ち込む。そんなの必要ないと思います。
- 仕事は全然できないけど、給料もらえるから良いか。
- 今日も怒られたけど、休日が楽しければ良いか。
- 成果は上げられないけど、クビになってないから良いか。
↑上記のような考え方が重要なんです。
仕事は人生のオマケなんで、仕事ができないことよりも、次の休日をどう楽しく過ごすかに悩む、幸せな人生を選びましょう。
その②|他人に嫌われても、自分が幸せならOK
ほとんどの人が逆になっています。
自分が不幸になったとしても、他人に嫌われない道を選ぶ人ばかり。
そうではなくて、周りより自分を優先する生き方。
上司に言われたことに納得できないなら、言い返せば良いです。
命令された仕事に納得できないなら、やらなければ良いです。
少しだけ自分の思念に従って、嫌われる勇気をもって生きる。
その結果、迷いなく仕事するんで成果が上がる。
仕事ができないと悩んでいる人は、他人に嫌われても良いから自分の信念を押し通しましょう。
それが1番幸せです。
その③|つまらん環境からは逃げても良い
つまらないと感じているのに、その仕事ができるようになる必要なんてないですよ。
楽しい仕事なら、悩む暇もなく仕事に打ち込めて、成果だって上がるから。
僕が言いたいことは、環境が悪いと、努力しても何も上手くいかないってことです。
あなたの価値を見出せないクソ会社・クソ組織なんてどこにでも存在します。
時にはサジを投げ、逃げた方が圧倒的に幸せになれることだってありますよ。
まとめ|仕事ができないなどと悩む人生を卒業しよう
仕事ができなくても、あなたが幸せならOKでしょ?
仕事がバリバリできて上司に認められても、あなた自身が不幸と感じていたら意味ないでしょ?(笑)
だからこそ、人生において仕事は「オマケ」ってことです。
おわりです。