こういった人向けの記事です。
- ブログ記事に"最適"な文字数とは?
- ブログ記事の文字数を最適化させるコツ3つ【文字数は、単なる"結果"です】
- ブログを書く前に、最適な文字数を"予測"する方法
こんにちは、tomosan(@Tomo___san_2525)です。
SEOはすべて独学で学び、初心者向けに分かりやすくアウトプットするのが得意です。
初心者ブロガーにありがちな「文字数で悩みがち問題」を、一気に解決できる記事を書きました。
文字数が少なすぎると、コンテンツとしてはすこし"情報不足"です。
しかし「じゃあ、何文字書けばいいの?書くの、しんどいよお・・・泣」という感じですよね笑
頑張ったのに、数えてみたら600文字とかで、つらい・・・
しかし、ブログ記事の文字数で悩むのって、実はそもそも"本質ではない"のです。
ということで、あなたの悩みを吹き飛ばしますね。
この記事を読むと、下記のゴールに到達できます。
この記事を読むメリット
- ブログの文字数で一喜一憂する日々から卒業できます
- ブログ記事の文字数を、最適なものにするための条件と手順が分かります
- 文字数なんかより、もっともっと大切な"本質"を知ることができます
さあ、今日も楽しく、副業ブログのお勉強を始めていきましょう〜!
ブログ記事に"最適"な文字数とは?
結論は「キーワード次第」です。
つまり、「○○文字以上」などの"明確な答え"は、存在しません。
重要なのは、ここからです!!
"SEOキーワード選定"です。
ブログをやる上で、1番基本となるスキルです。
キーワードなしでブログを書いても、それは「素振り」でして、ヒットが生まれる可能性はゼロです。
不安な方は、先に下記の記事をどうぞ。
【ブログ向け】SEOキーワード選定の3つの手順【伸ばすコツを解説】
最適な文字数は、"変化"する話
繰り返しですが、ブログ記事の最適な文字数は「キーワード次第」です。
あなたも「よし、2500文字!まあいいかな!」みたいな感じで、毎日記事を書いているかもしれません。
しかし、"文字数ベース"でブログを書くのは、間違いですよ。
なぜなら、キーワードによって、「ユーザーが求めている情報のボリューム」に"差"があるから。
具体例【最適な文字数の違いを体験しよう】
いくつか、キーワードの例を出しますね。
まずは「ブログ 稼ぎ方」というキーワードで記事を書いていく場合。
ブログの始め方から、アフィリエイト広告の貼り方、さらには「SEO」や「セールスライティング」まで。
かなりのボリュームになることが予想されますね。
仮に僕がこのキーワードで記事を書くならば、おそらく7000〜8000文字ほどになるはずです。
続いて「ブログ 始め方」というキーワードで記事を書いていく場合
必要となる文章は、WordPressのインストール方法や、おすすめのレンタルサーバーの解説。
あとは収益化の準備などでしょう。
このキーワードで丁寧に記事を書くと、3000〜4000文字くらいになるはずです。
最後に、「ブログ 勉強 本」というキーワードではどうでしょう。
つまり、あなたがおすすめするSEO・ライティングの本を、何冊か紹介するだけ。
文字数は、1000文字から2000文字くらいで済みそうですよね。
文字数が多い = SEOに強いというのは間違いです
このように、キーワードによって"最適な文字数"は変わります。
よくある反論として、「文字数が多ければ、SEOで高評価を受けやすいじゃん!」というものがあります。
しかし、これは"逆"です。
「SEOで高評価を得られる記事だから、"結果的に"文字数が多くなっているだけ」です。
そのため、自然と情報が網羅的に盛り込まれるので、文字数も多くなります。
いっぽう、なんとなく文字数を増やしても、情報が網羅されていなければ意味なしです。
それができれば、自然とブログ記事の文字数は最適化されます!
最適な文字数の条件は「無駄な文章」がないことです
たまに、無理やりでも文字数を増やそうとする人がいますが、それはNGです。
なぜなら、"ユーザーの求めていない情報"が含まれてしまうから。
例えば、「ブログ 勉強 本」の記事に、"ブログの始め方"に関する文章が入っていたら?
つまり、「ブログの始め方」に関する情報は、"邪魔"なだけです。
ユーザーがイライラする記事は、離脱率が高く、SEOで下位に沈んでしまいます。
- ブログ記事に最適な文字数は、"キーワード"によって決まる
- キーワードごとに「ユーザーの求める情報」を網羅していれば、それが最適な文字数になる
- 「余計な文章」で水増ししても、それでは最適な文字数にならない
これで、この記事のメイントピックスは終わりです!笑
それでは、具体的なコツを"3つの手順"で解説します。
ブログ記事の文字数を最適化させる3つの手順【文字数は、単なる"結果"です】
下記のとおりに、記事を書いてみてください。
文字数を最適化する手順
- そのキーワードで検索する人にとって"必要な情報"を、すべて洗い出す
- それを「見出し」にして、記事を書く
- 最後に、"いらない部分"を削除する
これだけ。カンタンですよね。
なおポイントは、手順③の「いらない部分を削除」です。
初心者ブロガーさんのよくあるミスとして「文字数を、どんどん増やそうとしてしまうこと」があります。
しかし、考えてみてください。
あなたは、"長ったらしい文章"と"スッキリまとまった短い文章"の、どちらを読みたいですか?
「長くしなきゃ・・・」と文章を追加する行為は、ユーザーの満足度を下げるだけ。絶対にNGです!
まず、「必要な情報の洗い出し」から「本文執筆」までを、下記の記事で学習です。
ブログの文章構成と読まれる文章の書き方まとめ【ライティング入門】
続いて、「読みやすい文章の書き方」と「余分な文章を減らす方法」を、下記の記事で学習すればもう完璧です。
ブログに必要な文章力とは?今すぐ使えるテクニック5選【上達のコツ】
もし、この記事が少しでも「読みやすいかも・・・」と感じたら、ぜひ上記記事へどうぞ!
オマケ|僕個人としては、2500文字〜5000文字くらいが最適だと思う
理由は、情報に不足がなく、なおかつ分かりやすい記事を書けば、自然とこのくらいのボリュームになるはずだから。
一応、根拠も用意しておきました。
- 人間が"集中できる時間" = およそ3分
- 人間が"1分間で読める文字数" = およそ800文字〜1500文字
計算すると、ざっくり2500文字から5000文字で、どうでしょう。
キーワードに対して、ユーザーを満足させるコンテンツを入れていけば、このくらいです。
もちろん、例えば「脱毛 おすすめ」などの"超激戦区"になると、そうはいかないですが・・・参考までに。
この記事は、ここまでで3000文字程度なので、あと少しで終わりです!笑
ブログ記事を書く前に、最適な文字数を"予測"する方法
実際に、狙うキーワードで検索するだけ。
検索上位にあるブログ記事が、最適な文字数の目安になってくれます。
なお、Webページの文字数を調べたいならば、GoogleChromeの»カンタン文字数カウントという拡張機能が便利です。
【注意】参考にすべきは文字数ではなく"情報の質"です
何度も繰り返しですが、あくまでも文字数は"結果"です。
「1位の記事が3000文字だから、あなたも3000文字を書く」というのは間違い。
その記事が1位を取れているのは「文字数が最適だから」ではなく、「"質"がいいから」です。
- 1位の記事には、何が書いてあるか?
- 1位の記事の見出しはどんな構成になっているか?
- 1位の記事の「他の記事への導線」はどうなっているか?
こういった"情報の質"を参考にしつつ、あなたの記事に落とし込んでいきましょう。
まとめ|文字数に悩む必要はナシです【とにかく書こう】
"正解"がないものに、あれこれと悩んでも仕方ないですからね笑。
SEOで上位を取るためには、「サイト全体」の評価を上げていく必要があります。
ユーザーのことを考えつつ、"おもてなし"の心を持って記事を書き続けることが大切です。
※また、サイトの上位表示にはSEOの知識が必須。
ブログを毎日書きつつ、毎日5分でもSEOの勉強をするべきです。
2年前までド素人だった僕でも、独学で月5万円ほど稼げているので、勉強は大切です。
本やYouTube、他の人のブログで"インプット"作業もしていきましょう!
文字数で悩んだときは、何度でもこの記事を見返してくださいね。
この記事は以上です。