上記会話を深掘り。
- ブログ記事にオリジナリティを出す5つの方法
- ブログ記事にオリジナリティが必須である理由
どうも、とも(@Tomo___san_2525)です。
さて、ブロガー大量発生中のいま、発信テーマの被りは避けられませんね。
しかしオリジナリティのある記事を書けば、同じジャンルでも差別化は可能です。
ということで、有名ブロガーさんも自然と使っている方法から、僕が思う本質的なオリジナリティの出し方までまるっと解説。
今すぐ使える方法もあるんで、ぜひお試しあれ♪(´ε` )
ブログ記事にオリジナリティを出す5つの方法
- 自分のツイートを貼る
- 自分のPodcastを貼る
- 記事中に自作の説明用画像を貼る
- 他サイトと真逆のことを言う
- レアキャラになる
上記5点。
多分、上から順番に「今すぐできる度」が高いと思います。
その①|ブログに自分のツイートを貼る
Twitterでの発信は、他でもないあなただけのオリジナルの文章。
上記のように「最近こんなツイートをしました。」のパターンをよく見かけますね。
ちなみにですが、SEOの面で1つポイントがあって。
- ツイートを貼る
- 文章も、別で書く(引用タグ使用)
↑こっちの方がいいかも。
Twitter埋め込みするとHTML上では<article></article>タグで表記され、文字情報としてGoogleに正しく認識されてるか分からないからです。
その②|ブログに自分のPodcastを貼る
ぶっちゃけ、SEO効果は今のところないと思います。
しかし記事の内容と親和性の高い音声コンテンツを撮っておき、載せることでオリジナリティが出ますね。
- stand.fm
- Himalaya
- Apple Podcast
↑僕がラジオ配信してるもののうち、上記3つはブログ用埋め込みコードが出せるのを確認してます。
特にstand.fm(スタエフ)はスマホ1つで収録~編集~配信までできちゃうんで、興味がある方はぜひ。
↑しれっと僕のラジオ載せときます(笑)こんな感じで記事中に埋め込めますよ〜。
その③|記事中に自作の説明用画像を貼る
記事中に、説明用のイラストや自作画像を1枚だけでも入れると良いですよ。分かりやすさ・視認性もアップするんでSEO効果間違いなし。
他サイトの画像を参考にしてでもいいんで、自作するのが大切と思います。
↑当ブログの説明用画像はGoogleスライドで作ってます。・・・下手でもいいんすよ、作ることが大事(笑)
過去に作ったスライドが保存されるんで便利。フォントとか色味とかを変えずに使いまわせるんで重宝してます。
フリー素材サイトの画像だけで済ませてると、どうしても差別化できないんでね。
意識して、あえて画像を自作。これも有効な方法です。
その④|他サイトと真逆のことを言う
これは「同じ内容の記事が1ページ目にあっても意味ない」ってのが理由。詳しくは後述します。
- 1位:PCならMac!!!
- 2位:PCならMac!!!
- 3位:PCならMac!!!
↑検索するユーザーの選択肢が完全に絞られちゃうんで、Googleとしては避けたいはずなんですよね。
なので、こういうキーワード見つけたらチャンス。
- 1位:PCならMac!!!
- 2位:PCなら絶対にMac以外!!!
- 3位:PCならMac!!!
↑こんな感じで、真逆の意見を書くと上位にスルッと入れたりします。
しかも検索結果で目立つんで、クリック率がとっても良い。2位なのにCTR30%越えるとか、結構あります。
人は反対意見にも目を向けたくなる。ひねくれものです(笑)
その⑤|レアキャラになる
本質的な考え方。
- 人とは違う経歴
- 人とは違う視点
- 人とは違う思考
↑まあ、ざっくり言うとこういうのですよね。レアな人間。
・・・あったら苦労しないんですけどね(笑)
しかし、誰でも簡単にレアキャラになる方法があって。それが「本音で書くこと」だと思うんですね。
僕もついこの間まで、トップブロガーの真似事して満足してたクチ。かなり反省です。
でも結局、あなたの本音を書かない限りそれは「二番煎じ」なんで、オリジナリティとは無縁。
ちょっとだけでも本音を織り混ぜるだけで、あなたの考え方・価値観が記事に注入される。あなた独自の魅力を記事に入れる、簡単な方法だと思います。
ブログ記事にオリジナリティが必須である理由
- Googleが独自性のある記事を好むから
- 同じ内容の記事が1ページ目に複数あっても意味ないから
- ブログが情報ではなく「人」を見るための媒体になりつつあるから
はい。オリジナリティのない記事を書いても、検索上位には行けないってことですよね。
順番に見ていきましょう。
Googleは、独自性のある記事を好む
まあそれも当然、コピーコンテンツで埋め尽くされた検索エンジンなんて、誰も使わないですからね。
基本方針
検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
ユーザーをだますようなことをしない。
検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。
どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトと言えるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。
僕たちブロガーの「基本方針」に、独自性を出すことがもう入っちゃってるわけです。
自ら工夫してオリジナリティのある記事を書いていかないと、Googleから嫌われてしまうってこと。
だからこそ、トップ層の真似ばっかりしててもブログでは稼げないんですね。
同じ内容の記事が1ページ目に複数あっても意味ない
もちろん根拠のないデマとか、誰も得しない情報はダメでしょうけどね。
でも、1位の記事を真似して同じように書いても「じゃあ1位の記事だけあれば充分だよね?」って判断される。なので、あなたの記事はGoogleに無視される。
- Googleに「おっ?この記事は・・・?」と思わせること
- 他の記事にはない情報を入れること
- あなたの記事を読まないと得られない情報を入れること
↑こんな感じ。だからこそ、自身のツイート埋め込みとか音声埋め込みって効果的だと思うんです。
「あとどんな情報を入れれば、検索結果1ページ目が完全なものになるか?」を、検索する側の視点から考えるのも1つのコツかなと。
ぜひ試してみてください。
ブログが情報ではなく「人」を見るための媒体になりつつあるから
ブログを読むときに、この記事を書いている人はどんな人かって、結構気にしません?
今はもうWeb上に山ほど情報があって、はっきり言って何を信じて良いか分からないんですよね(笑)
そんな世の中において主流になりつつあるのが「ヒト検索」です。
- 「モノ検索」の時代は終わった
- これからは「ヒト検索」の時代
↑上記は、キングコング西野さんが自身の音声メディアで話していたこと。
僕は最近、信用できる友人におすすめされた歯磨き粉を買いました。ちょっと前には、信用できる友人にすすめられたラジオ用のマイクを買いました。
情報・商品がありすぎて、モノでは選びようがない。それをおすすめしてる「ヒト」で選ぶように、消費者の考え方がシフトしてるって話です。
ということで、ブログで商品を宣伝する時も「人」を意識するべし。
オリジナリティとはつまり「個性」ですよね。バンバン出しましょう。
あなたの人となりに共感してくれるユーザーを、作りましょう。
ブログ記事にオリジナリティを出す方法(再掲)
- 自分のツイートを貼る
- 自分のPodcastを貼る
- 記事中に自作の説明用画像を貼る
- 他サイトと真逆のことを言う
- レアキャラになる
プラスで、本音を書くこと。魅力的なブロガーは、みんな本音で記事書いてますもんね。
本記事は以上。
最後までお読みいただきありがとうございました!