アフィリエイト

【公開】アフィリエイト広告のクリック率を上げる5つのコツ

2020-10-17

【公開】アフィリエイト広告のクリック率を上げる5つのコツ
悩める人
アフィリエイトやってるけど、全然広告がクリックされない・・・なんで?何が足りないの?

こういった悩みにお応えします。

この記事の内容
  • アフィリエイト広告のクリック率を上げる5つのテクニック
  • クリックされやすいアフィリエイト広告の選び方

こんにちは。ライター・ブロガー・そしてド田舎の平凡な会社員です(笑)。

2年前まで「アフィリエイト?なにそれ?」という素人だった僕ですが、ここのところは高単価案件が取れるようになってきました。
1件15000円報酬のアフィリエイト案件を示すスクリーンショットです

転職系のASP案件。1件15000円なので、これ1つで高級焼肉が食べれます

とはいえ、僕の運営するサイトのアクセスは決して多くなくて、月5000PVほどしかないです。じゃあなぜ報酬が得られるかというと、CTR(広告クリック率)が高めだから

2020年9月のGoogleアナリティクス画面(Google規約違反防止のため一部モザイク)

PVは少ないけれど、アフィリエイト報酬だけで月5万円ほど稼げています

ということで、広告がクリックされず悩んでいる人へ、僕が実践して効果的だったことをまとめておきます。

SEOでアクセスを伸ばすのには時間がかかるけど、クリック率は今日からでも上げられる。今すぐ実践です!
Tomo

アフィリエイト広告のクリック率を上げる5つのテクニック

アフィリエイト広告のクリック率を上げる5つのテクニック
下記のとおりです。

クリック率UPのテクニック

  1. 基本はテキストリンク形式にすること
  2. ボタンは緑色にすること
  3. 行動の導線上にリンクを置いておくこと
  4. 読者の「望む未来」をチラ見せすること
  5. 他の選択肢を消すこと
悩める人
・・・?①と②は分かります。けど、③・④・⑤は、意味不明!
大丈夫、そんなに難しくないです。初心者にも分かりやすく解説するので安心してください!
Tomo

なお先にお伝えしておくべきことが1つあり、それは「アフィリエイトとは、心理学を極めるゲームである」ということ。

心理学的に「クリックしたい!」と自然に思わせられたら、勝ちってことです。そのために有効なのが、上記5つのテクニック。

それでは、順番に見ていきましょう。

その①|基本はテキストリンク形式にすること

僕は、バナー広告を一切使いません。なぜなら怪しいから。

昔は、バナーの方が目立つので有効だったはず。しかしいまは「バナー = 広告」ということが多くのユーザーに知られている状態。中には「バナーは絶対にクリックしない!」と無意識に避ける人もいるくらいです。

ウチの母(57歳)でさえ「この四角いやつって、広告なんでしょ?」と分かっているレベル・・・。
Tomo

ちなみに、アフィリエイトが「オワコン」と言っている人の多くは、バナー広告をびっしりと並べて、ネット弱者のクリックを誘って無理やり稼いでいた人だったりします(笑)

今はもうそんな強引な手法は通用しないので、テキストリンクを使いましょう。

その②|ボタンは緑色にすること

これも基本ですね。

心理学的に「1番クリックされやすい」ことが証明されています。次点で、青色がいいはず。かつて»Mozillaという企業が発表したテスト結果が根拠になります。

ボタン型のアフィリエイト広告を設置するなら、グリーンにしましょう。

緑色のリンクボタンを設置した画面のスクリーンショットです

当ブログでも、いろいろなボタンカラーを試してます。しかし、赤とか黄色とかより、緑色の方がクリック率が良さげ。

赤色のリンクボタンを設置した画面のスクリーンショットです

実験的に設置した赤色のボタン。すこし「圧迫感」がありますね

ようは、ユーザーの「安心感」が高い色は何色か、という話でして、無難な緑色を選んでおけば間違いなし。

まあ、これはぶっちゃけお好みですけどね!いちおう、僕が実験した中では有効なので紹介しておきます。
Tomo

その③|行動の導線上にリンクを置いておくこと

行動の導線上でない部分にリンクを貼っても、クリックしてくれません。

なぜなら「まだ記事を読んでる途中」なので、クリックして別のページに行く理由がないから。

例えば「〇〇のおすすめ10選!」という記事で、順番に10個の説明をして、それぞれに広告リンクを貼っておく人がいますよね。
でも、その記事を読む人は「まず始めにおすすめを全部見ておきたい」ので、わざわざ立ち止まってクリックしないことが多いです。

そのような記事では、「まとめ」として最後にリンクを貼るのが大切です。

ユーザーがあなたの記事を読み「次の行動」をするときにリンクを貼りましょう。

具体的には、下記の3つ。

アフィリエイトリンクを入れるべき場所

  1. 記事の最後(まとめの部分)
  2. 「手順」の解説に入る直前
  3. ランキング形式の記事なら、目次の部分

上記のとおり。意識してみてください。

悩める人
ランキング記事で、目次に広告を入れるのはなんで?
全部を読まず「1位だけ」が知りたい人が結構いるから。せっかちなユーザーさんは中身を見ずに、1位に飛びついてきます!
Tomo

その④|読者の「望む未来」をチラ見せすること

ただ「○○がおすすめです!」と書いて広告を貼っても、それじゃあ読者は動いてくれません。

読者が広告クリックするのは「自分の望む未来がそこにある!」と感じた時だけ。それを演出するのが、アフィリエイターの仕事です。

例えば「転職サイト」の広告を貼る場合を考えてみましょう。

悪い例(読者に「未来」を見せていない)
転職サイトなら、○○がおすすめ!人気No,1で、転職実績も国内で1番多いです。また、1人1人に担当者がついてくれるので、初めて転職する人でも安心です!

これだけだと、少し弱い。「転職して、理想の会社で楽しく仕事ができる未来」を見せてあげると、こうなります。

良い例(読者に「未来」を見せている)
ブラック企業から抜け出したい人には、転職サイト○○がおすすめ!人気・実績ともにNo.1です。1人1人に担当者がついてくれるので、初めての転職でも安心。人生において仕事なんて「オマケ」なので、楽しく快適な会社で仕事をしつつ、休みの日をエンジョイする生活を送りましょう!

例えばこんな感じ。これは、下記のような人に刺さります。

  • ブラック企業で消耗している人
  • 休日も返上して働かされている人
  • 仕事ばかりで人生がつまらない人
「○○なら、こんな未来に近づけるよ!」という訴求が、1番クリック率を上げてくれます!
Tomo

その⑤|他の選択肢を消すこと

これ、けっこう難しい(笑)でもめちゃくちゃ効果があります。

そしてそのために有効なのが「あえて、他の選択肢を提示する」ことだったりします。

ここは結構難しいので、例をいくつか出してみますね。

例①|「AmazonPrime会員への登録」をおすすめする場合
実際にお出かけして買い物をするならT-POINTカードがおすすめだけど、ネットで済ませたいならAmazonPrimeが1番。
買い物が安くなるだけじゃなく「即日配達」「ポイント還元」「動画も見放題」です。家で快適に暮らすため、月額500円でPrime会員に課金してみては?

POINT

実際にお出かけ → AmazonPrimeに興味がある人はそもそも「出かけずに買い物したい人」であることが多い

↑これで、実はT-POINTという選択肢を消し、AmazonPrimeだけが残ります。

例②|「○○証券のFX口座開設」をおすすめする場合
FXの知識が既にあり、チャートツールを使い、デュアルモニタやシステムトレードで取引したい人は△△証券。
いっぽう「まだFXには慣れてないから、初心者でも使いやすいのがいいな・・・」という人は、まず○○証券から始めてみるのがおすすめです。

POINT

FXの知識が既にあり・・・ → おすすめのFX講座を調べている人は、ほとんどが「初心者」である

↑これにより、難解なワードが並ぶ△△証券は視界から外れ、自然に○○証券だけに選択肢が絞られます。

はい。例えばこんな感じ。どちらも、ユーザーのために他の選択肢を出していると見せかけて、実は1つに絞っていますよね。

とある1つの商品を「マジでオススメ!」とゴリ押しするのはカンタン。だけど、それじゃあ読者は納得しません。
「数ある選択肢の中から、自ら納得して選べている」と、ユーザーに思わせるのがコツ。

この方法はとあるアフィリエイター界の巨匠がおすすめする方法。ずばり"悪用厳禁"です!
Tomo

クリックされやすいアフィリエイト広告の選び方

クリックされやすいアフィリエイト広告の選び方
初心者でも成果を上げやすいアフィリエイト広告の条件は3つ。

初心者はこういう案件を選ぼう!

  1. 有名な企業の広告であること
  2. 「無料」であること
  3. オンライン完結型であること

初心者ほど、報酬額が高い広告をがむしゃらに選んだりしがち。しかし、広告選びはマジで重要なので、最低限これだけは覚えておきましょう!

その①|有名な企業の広告であること

これはいわずもがな。「安心感」が違いますからね。

例えば、VOD(動画配信サイト)をおすすめするなら、どう考えても「U-NEXT」とかがクリックされます。
あまり比較するのは良くないけど・・・例えば「DOKUSO映画館」って、何それという感じがしますよね。

※上記2つは、»A8.netに実案件があります。

もちろん、無名企業でも売り込みは可能。でも初心者なら、まずは有名どころをセールスしましょう!
Tomo

その②|「無料」であること

これは、アフィリエイト・ブログ・そしてインターネットビジネス全てにおいて共通。

ネット上では、「無料 = 最強」です(笑)

「無料」をアピールできる案件の例

  • 無料会員登録
  • 初月無料
  • 返金保証付き
  • 期間限定セール中
  • トライアル期間あり

↑上記のとおり。

実は、Webサイトを見るユーザーの心理状態は「得したい」じゃなく「損したくない」なんですよね。

なので、心理学の面でも非常に有効でして、例えば下記のとおり。

  • 「1万円でこれだけ素晴らしいサービスがあってお得だよ!」→ あまりクリックされない
  • 「今なら1ヶ月無料!その間に解約すれば、損しません!」→ とてもクリックされやすい

上記の違いを理解して、ユーザーに「損させない」セールスをするのがコツです。

その③|オンライン完結型であること

ネットサーフィンをするユーザーは、基本的に「めんどくさがりや」です(笑)

僕もそう。家でず〜っとスマホかPCいじってる。あなたも、そういう日ありますよね!
Tomo

なので、何処かへ出かける必要がある広告より、その場でポチッと済ませられるものの方がクリック率が高い

例えば下記のとおり。

  • スクールA = 無料会員登録 + 面談への来店で2万円の報酬
  • スクールB = 無料会員登録 + オンライン説明会の受講で1万円の報酬

↑上記だったら、初心者は確実にスクールBの案件を選ぶべき。オンライン完結型のほうが、ユーザーにとって「ラク」だからですね。

報酬額が高くても、成約が発生しなければ0円です!クリック率が高い広告から優先的に選ぶのが、早く稼ぐコツ!
Tomo

アフィリエイト広告のクリック率は必ずチェックするべき話

アフィリエイト広告のクリック率は必ずチェックするべき話

最後に。

同じ広告案件でも、クリック率(CTR)が違うのを知っていましたか?ASPによってバラバラですが、表示してくれているところもあるので覚えておきましょう。

A8.netの広告選択画面で広告ごとのクリック率を確認できることを示すスクリーンショットです

A8.netが人気である理由の1つとして、CTRが分かる点があります

このように、広告1つ1つにCTR(過去のクリック率)が掲載されている場合は、ここもお見逃しなく。

広告選びをサボると、本当に全然収益が伸びません・・・めんどうでも、こだわりましょう!
Tomo

アフィリエイト広告のクリック率は、収益に直結する重要なファクターです。

少しのテコ入れで、1万円とか2万円という単位で成果が伸びたりするので、ぜひ妥協せず、取り組んでいきましょう。

この記事は以上で終わります。

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